毎年頭を悩ます一研究。

お兄ちゃんは展覧会に出たいという野望があったので、やる気もあったのですが、チビさんはそうでもありません。

今年はどうしよう。

模造紙は大変だし。

地元の武甲山に登って自然を調べるか?とも考えましたが、私が膝が痛くなってしまいました。


そこで思い付いたのが、手芸!

チビさんは手芸ができます。家庭科クラブに所属していたこともあるくらいです。簡単なキットですが、ミシンでトートバックも作ったこともあります。


旅行で立ち寄ったお店に、蓮の実が売っていました。蓮の実に布の玉を詰める手芸があります。

丸く切った布をぐし縫いして、綿を詰めて絞ると玉になります。試しにやらせてみたらできたので、できそう?と聞いたら「うん!」。


完成照れ

ちくちくヨーヨープレートという、ヨーヨーキルトを作る道具があります。プレートに布をはめて、穴に糸を通して縫っていきます。

道具はこちらです。


布の裁断もチビさんにお任せしました。布をバサッと用意して、好きなの切っていいよ~とプラ板で型紙を作って切ってもらいました。家で1人でできます。きれいに切ってました。私より丁寧かもニヤリ

チクチク縫うチビさんの横で詰める私。
詰めるのが楽しくなっちゃってニヤリ
楽しいからやっていい?と聞いたら、「助かる~」と返ってきました笑い泣き
蓮の実は割れやすく、茎もついていたのでちょっとやりずらいから、ここはやってしまいましたグラサン

ちりめんで作る人が多い蓮の実手芸。
子どもの感覚に任せて切ってもらったから布の色や素材はバラバラです。
和布あり、ポップなものあり、厚手のコットンもありますが、詰めてみるとまとまって見えました。

手芸、いけるなニヤリと思いました。

さらに、来年は多肉の寄せ植えもいんじゃない?!
と思う私なのでした。
選択肢が増えて助かります。