今日は、大学受験のお話です。
実は、大学受験はもう昔と変わってて、一般受験(共通テスト利用も含む)での入試比率は5割を切っているのです。
総合型選抜(昔の言い方でAO入試・一芸入試と言われるもの)と、指定校推薦で、過半数の5割を超えてます。
だから、「偏差値上げろ~」「とにかく暗記しまくれ」「1問でも多く解け」といった昔ながらの入試は、半分以下の狭き門になっちゃってます。
その狭き門に向って、大多数の受験生を勉強させようとしているのが大手塾です。
これからは、半分以上枠がある総合型選抜や指定校推薦での大学入試を狙うのが断然おススメ。
それはなぜかと言いますと、学校の勉強をちゃんとやりつつ、自分の好きを追求し、それをいかに大学にアピールするかで、入試戦略が立てられるからです。
私、この入試制度があったらぜひやりたかった。
本当にやりたかったです。
だって、楽しいでしょう。
自分が興味持ってるもの、好きや推しを追求して。
それに関連した大学や学部を見つけて。
そこに行くために勉強を頑張る。
「何のために勉強をするのか」なんて悩み、ありえない世界ですよ。
推し活≒受験
なんだもん。
これを見てる親御さんだって「いいなぁそれ」って思ってる方、いっぱいいらっしゃるのではないでしょうか。
好きなことなら頑張れるのが人間です。
好きを伸ばしていけば大学につながって、その先に仕事がある。
その道があるのをあえて言わず、昭和からあんまりかわってないゴリゴリ押し付ける勉強をさせているのが大手です。
自分のところのお客様は、そういう入試をやろうとしている方々だからです。
でも、他に方法があるならそれを選びたい人だって多くいます。
そういう方々も、騙されている、都合の悪いことを隠されて知らずに損をしている、ということが多すぎると思ってます。
実は、西ゼミはこういう卒塾生が多いです。
小学校の頃から鉄道好きっていう夢を追いかけてて鉄道会社に就職して運転士を目指している子がいたり。(電車運転士になりたいのに、卒論に「自動運転の未来」ってシュールなテーマを選んで書いた面白い一面あり)
人の役に立ちたいっていう優しい子が、手先の器用さを生かして義肢装具士科の医療系大学に行ったり。
皆さんもうちにいらっしゃいませんか?
リモートもあるから、遠方でもOKですよ。(←本当)
総合型選抜・指定校推薦の大学入試にご興味ある方、入塾お待ちしておりま~す。
塾講師歴四半世紀超えの女性塾長です。
特殊と言われる埼玉県の中学受験、高校受験について、聞きたいこと、知りたいことがありましたら、コメントやDMでお知らせください。
塾の業界人として、正直に、どこにも忖度なしにブログ記事化して、本音でお答えします。
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