今年に入り中共は、四川省甘孜(ガンゼ)西蔵(チベット)族自治州德格県で水力発電ダム建設による強制移転に反対した西蔵人千人以上を拘束している。西蔵人たちが拘束された理由は二つの村の住民2千人が移転を強制され、6つの西蔵寺院が失われる事に対し、非暴力的抗議行動を行った為で、この中には僧侶も含まれている。

中共は以前より西蔵人に対し、漢人への同化政策として甘孜西蔵自治州に在る巨大仏像を破壊している。

この抗議行動はあくまでも非暴力的であり、西蔵人や西蔵仏教のラマ僧たちは跪き大声で泣きながら懇願している。これに対し、中共当局者や警察薄ら笑いさえ浮かべながら見ている!中共がダムを建設しようとしているのは、下流で長江につながる金沙江という大河だ⇒水底に沈む6つの寺院の1つに貴重な古代壁画が保存されている古刹の汪堆寺(おうたいじ)も含まれており千年以上の歴史を持っている⇒汪堆寺は山間部に在り文化大革命時にも紅衛兵の攻撃を殆ど免れた。由って約千年前の貴重な建物や壁画が良好な状態で奇跡的に保存されている。中共はこの貴重な文化遺産をダム建設の為に湖底に沈め様としている⇒これを西蔵人たちは非常に恐れている。恐れているのは中共そのものではなく中共の蛮行が天界の神の逆鱗に触れ未曽有の天変地異が起こる事を恐れているのだ!