昨日、神韻2024日本公演を鎌倉芸術館で鑑賞して来ました。

鎌倉芸術館は、JR大船・おおふな駅(東海道線・横須賀線・根岸線・湘南新宿ライン)から徒歩約8分ぐらいの所に在ります。駅から近いのに、とても落ち着いた雰囲気の佇まいで神韻を鑑賞するのには格好の劇場です。 

私は「神韻」を全然知りませんせんでしたが、インターネットやBS・CSで度々紹介されているのを見て興味を持ちました。中共が大陸を統治する以前の、伝統的な中華文明を再現していると知り、是非とも見てみたいと思いました。

神韻の演目は伝統的な中華文明や中共に侵略される以前の少数民族の伝統舞踊などの他にも、善良な人たちを中共の工作員が拉致し、拷問して死に至らしめている事実を暗示している演目もありました。しかし、中共により殺害された人の魂は、死後天上して天界からこの世を照らす光と成ります!

共産主義思想では、人間は只の細胞の固まりだ!と、しています。神仏の存在を否定し、宗教弾圧を繰り返しています。人間の心や魂の存在も否定し、現在進行形で人を虐待・虐殺し続けても平気な顔をしています。

ですが、実際には人間には心と魂が宿っています。人間だけでなく犬🐶や猫🐈、兎🐰や山羊🐐など生き物にはそれぞれ心と魂があります。動物だけでなく植物にも心はあるのです。人間は共産主義者が言う様な只の細胞の固まりなどではありません! 神韻の舞台はこの様な人間としてどうあるべきかをも再認識させてくれる素晴らしい演出でした!

神韻は米国・紐約(ニューヨーク)をホームベースとして活動している劇団です。メンバーの多くは華人・華僑が中心となっています。中共の迫害に遭い渡米した人もいます。皆、大陸が中共の統治から解放されて、中共が支配する以前の伝統的な価値観を取り戻す事を切望しています!