共通テスト2日目。
娘は先程出発しました。
 
思えば、次男が大学受験の頃は娘は将来大学に行かないと言っていたので
(次男はセンター試験最後の世代)
共通テストには縁がないと思っていたのですが、
その後高校は進学校に進み、大学受験することになりました。
わが子の中で最難関(つまり兄たちに比べて成績はかなり下)の娘が
共通テスト受験とはと思っていたのですが、推薦で合格して
共通テストの結果がどうであっても影響はないので
結局はあまり縁がない状態となりました。
 
本人は検定料の18,800円を払ってもらったので
そこまで頑張る!とのことでしたが、
担任の先生から共通テストがガチではない子たちで
決まっていない子たちにお守りを作って欲しいと言われ
あまり勉強は出来ていないようです。
昨日は今までの中で一番出来た~と言っておりましたが、
今日はどうかな。
 
昨日はオットと姑の施設の担当者会議に出向きました。
その前に四十九日が終わって葬儀社からレンタルしていた祭壇を解体し
返却に行き、少し遅くなったけど忌明けのお返しの注文も
済ませました。まあ6日に納骨を済ませましたが、四十九日は
正確には9日だし、父の入院もありちょっとバタバタだったので
仕方ありません。
戻ってから父の面会に行きました。
 
さて、入院中の父ですが経過は悪くなく、退院までそう遠くないと
主治医の先生が話されていたとソーシャルワーカーの方に聞きました。
退院出来て、私が同居するにしても日中1人の時間をどうにかしないといけない。
 
ソーシャルワーカーの方に介護認定の変更申請をお願いし、
来週か再来週には調査員の方が病院に来るでしょうとのこと。
現在は要支援2なので、デイサービスも週2回しか利用が出来ないとのこと。
変わらなければ仕方がないし、変われば少しは助かりますが。
父が退院して家に戻り、デイサービスが週に2回だったら
在宅勤務をすることも考えて乗り切らないといけないかなと
兄に相談したら、実家にネット環境はあってもいいので兄の負担で
回線を準備してもいいかなとのことでした。
 
父が退院すると私が実家に行き、そこから通勤したりして
一緒に過ごすつもりですが、上手く軌道に乗るかがちょっと不安ですね。
兄からは自分の生活もあるから、無理しないようにと言われています。
オットも昨年手術をしたし、1人にするのも少々心配なのもあります。
 
入院時に入院中にせん妄が起きる可能性があるとのプリントを頂いておりましたが、
父にもその症状が出ています。
でも、今考えると入院前からも同様の症状があり、父が患っているパーキンソン病の薬による影響が考えられるのではないかと。入院中のためパーキンソン病を診ていただいている病院へ行くことが出来ないので、本当は早く投薬を止めた方がいい薬があるのではないかと気になっていることをソーシャルワーカーさんに話してみました。
主治医の先生に話してくださったようで、心不全が落ち着いて退院出来るようになったら、そちらの病院に転院出来ないかを相談してもよいということになりました。
 
昨日面会に行ってみたら、足がまた腫れていて
主治医の先生から『これだとまだ(退院は)だめだなあ』と言われたそうです。
本人は至って元気そうで、病院食のご飯がおかずに対して少ないので
増やして欲しいと言ったけどダメだったと笑っていました。
食べることへの意欲は落ちていないようです。
家にいる時はアイスを食べていたのでアイスを欲しがったようで、
2日に1回ならよいと許可を頂いたので買って看護師さんに預けて
渡してもらっています。
なんか子供みたいだなあ。
 
 
 
さて、昨日長男からLINEが来ました。
大学生活も多忙なようなので、寒くなりそうな時に体調に気をつけて、
みたいなLINEを送る程度にしています。
昨日はまず雪が降ったとのメッセージでした。
まあ、何か話したいことがあるのかな?と思っていましたが、
最初に出した論文が正式に学術誌に掲載されることになったとのことでした。
昨年出した時は思ったより上の方から評価が得られなかったと
聞いていましたが、評価されたようでした。
 
長男の大学の研究室のホームページに〇〇さんが
学会で賞を取ったとか、論文が有名な学術誌に掲載されたと
載っているのですが、まだ長男の名前を見たことがなく
『載るのかな?』と訊いたら
『載る載る』とのことでした。
時々アクセスして、長男の名前が載らないかなと楽しみにしていたのですが
大学生活も残りわずかとなり諦めていましたのでそんな時の吉報でした。
これが大げさかもしれないけど、ささやかな私が夢見ていたことでした。
 
いろんなことがあるけど、前向きに頑張って生きないとね!
もうなるようにしかならない。