毎日こんな感じでした(泣)
親子コミュニケーション学を学んでいたから
(トマス・ゴードン博士)
これでも
まだなんとか暴れずに済ました。
(学んでいたけど、時間に追われて
叱りまくりでした)
あと何年 思春期が続くんだろう。
反抗期は、何回くるんだろう。
何度思ったかわかりません。
私は、日中の時間に家に帰れるように
(それまで、早くても19時でした)
勤務時間を変えてもらって
参観日も行けるようにしてもらいました。
子供に「おかえりー」を言ってあげられるように
子供の話を聞いてあげられるように
気をつけました。
今日のテーマなんですが
「子育て」ってね
突然らくになる気がします。
(らくになったんです)
あんなに苦しかったのに。
だけど、
それは
しっかり我が子の気持ちに寄り添って
話をたくさん聞いてあげられたから
我が子の心が安定してきて
私自身が
らくになったのかなと思います。
もしも私が
我が子の話を否定したり
話をさえぎったり
アドバイス、指示をやりすぎていたら
我が子は、常にイライラして
親子の信頼関係を築くどころか
「母親」をクビにされたかも。
我が子が喜んだり、悲しんだり怒ったり
そのままを聞いてあげました。
(傾聴のスキル)
そのままを否定せずに
話を聞いてあげていると
たいがいは
我が子本人が
気持ちが落ち着いてきて
自己解決していきます。
親の私はただただ
「へ〜。そうかあ、、、」あいづちだけで
いいんです。
子育てが終わり、
思春期が終わると、
本当の「人と人とのつきあい」が始まります。
豊かなつきあいができるかどうか
ここからが、親子の付き合いの分かれ道かなと
思います。
我が子の思春期を
大切に接していないと、
(否定、批判、支持、暴言等をしない)
これからの長い人生
我が子を必死に育てたのにもかかわらず
我が子に足をひっぱられるようになったり
親の存在を無視されたりするかもしれません。
反抗期のような関係性が、ずっと続くとしたら
悲しくなりませんか?
(世の中、多くの方がすごく悩まれています。
高齢の親子の殺傷事件多いです)
何が言いたいかと言うと
「子育てがらくになる·」っていうのは
それまで、お子さんに向き合い
お子さんの感情に寄り添ってあげて
お子さんのことをわかってあげること
小さな甘えを受け入れてあげること
これをしっかりやってあげると
お子さんはあなたから「愛」を受け取り
愛を実感して
心から満足するので
自立していきます。
だから
子育てが
一気にらくになるんです。
子育てがしんどかったら
たまには逃げてもいいし、休んでもいい。
お母さんだって人間だもの。
だけど、それは
お子さんも同じこと。
子供も、「子供」をするのは大変なんです。
思春期のお子さんは
お母さんのこと好きだけど
(今日、お母さんいないよ)とわかると
「イエーイ」ってなると思います
「食事は置いていってね」って。
親に、なかなか一緒についてきたりしません。
だらだら。ごろごろ。
いいんです。やらせてあげましょう。
それが、癒しになるんです。
あなたも
「子育て」たまにはのんびりいきませんか?
大丈夫。必ず子育てらくになるからね
私にとって、我が家は「港」であり
傷ついた小舟が「港」に戻り
傷を癒して、また出港ー!
そんな子供の港、灯台に
なれたらいいなあと思っています。
(子育てがずっとしんどかった私ですが
コミュニケーション学を学んで
親子関係が穏やかで豊かになりました)
あなたの人生が より豊かになり
かろやかになりますように。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました😊 さとさと子
私のブログでは、子育て、親子関係の問題
あなたに何かお役にたてれることをお伝えしています。