Before
After
思春期は、「甘えを受け入れる」が
すごく大事！
それって、どういうふうに
「甘え」を言ってくるかというと
例えば
「リモコンとって」
「ご飯ついで」
（広島弁？）
「お布団敷いて」
「携帯持ってきて」
「珈琲作って」など
こういうことをお子さんに言われて
お母さんが言いがちなのは
「そんなの、自分でやりなさいよ」
「親をなんだと思っているの？？」
「私は、あなたの召使いじゃないよ」
「自分のことは自分でする！
私はずっと働いてるんだからね！」
・・・そうよね。ほんとにその通り。
（過去の私はもっと言っていました）
・・・その通りなんだけどね。
でもね、
思春期のお子さんは
あなたに「抱っこして」とか
「おんぶしてー」とか
「ハグしてー」って
小さい頃みたいに言ってきますか？
思春期のお子さんは
こういう小さなことを
お母さんあなたに言ってきて
それを
お母さんが
やってくれることで
「愛」を受け取るんです。
「愛」を感じるんです。
だけど、
「自分のことは自分でしなさい」と言いながら
「あなたのこと大好きだよ～」と言ったって
お子さんは、
（口ではなんとでも言えるし・・・
どうせそう思っていないくせに・・）と感じるんです
じゃぁ、
「甘えを受け入れて」毎日やってあげたとして
ここで
今度は、お母さん側が疲労してくるんです。
「甘えを受け入れる」って、意味はわかったけど
早朝とか、夜中とか、そういう時によく言ってくるから
なんとかならないかな・・と。
そうですよね・・・わかります
私は、
夜寝ようと思っていたら、というか
もうすでに「眠り」に入っていても
その時間帯に
ふすまがスーっと開いて
（だいたい、深夜１２時過ぎた頃から始まる
）
「母さん、ちょっといい？」
「ちょっと、聞いて・・・」
（‥私、寝てたよ～
）と、思いながらも
でもね、聞くようにしていました。
どうしてかというと
その子にとって、その時が
１番感情が高ぶっている時だったり
１番、母親を求めている時だから。
例えば、あなたが
だんなさんにすごく話を聞いてほしい時
「今忙しい。今度にして」とか言われたとしたら
その話したい気持ちって
「あーもういいや・・」って
なりませんか？
「思春期のお子さんは待ったなし！」なんです。
そう・・・それでね
お子さんが
「あーして！こーして！」って
何度も色々と言ってきたら
（それだけ、愛情不足だったんだな）とまずは
理解してあげましょう。
だけど、いくら母親といえど
あなたの体はひとつなので
できない時もありますよね。
そういう時は
無理をしないこと！
・〇〇してほしいんだね
・ごめんね
・母さんは〇〇だから、今できないよ
そう言って、断ったらいいです。
お子さんの要望を
いきなり「無理！」NOをいうんじゃなくて
①〇〇してほしいんだね
（まず、フィードバックして言う）
②ごめんね
（謝罪）
③母さんは〇〇だから、今できないよ
（できない理由）
あなたが、
懸命にお子さんの「甘えを受け入れる」って
すばらしいです。
でもね、無理をしてしまうと
逆効果になってしまうんです。
「やってあげたのに・・（その態度はなに！！）」
「買ってきてあげたのに・・（ありがとうは？）」
「してあげたのに」
「持ってきてあげたのに」
あなたの中で
「・・・のに」の言葉が浮かんだら
もうそれは赤信号。
お子さんを攻撃してしまうようになりますよ。
＝本日のおさらい＝
私にとって、我が家は「港」であり
傷ついた小舟が「港」に戻り
傷を癒して、また出港ー！
そんな子供の港、灯台に
なれたらいいなあと思っています。
（子育てがずっとしんどかった私ですが
コミュニケーション学を学んで
親子関係が穏やかで豊かになりました）
あなたの人生が より豊かになり
かろやかになりますように。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました😊 さとさと子
何かあなたのお役にたったら
うれしいです。
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