「西湖」という、


和久傳のれんこん菓子を食す。



蓮根のでんぷんの蓮粉と、


和三盆糖から作られた生菓子―



粽のように、生笹に包まれ、


竹の皮を細く裂いた紐で、括られている。



生笹の香りを楽しみながら、


くるくると、紐を解き、


大きな笹の葉を開くと、ぷるん、と菓子が揺れる。



口に含むと、


絶妙の甘みが拡がり、


本蕨餅よりも、もっと密な弾力性に


驚かされる。


つるっと滑り込んでいく喉ごしの良さ。




包装紙の漢文は、中国・宋時代の「愛蓮説」



素晴らしかった。




また、明日ね新月満月