ベテラン選手のガッツ

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「雑草魂は強いんですよ」――最後に楽しそうに笑った高倉監督。「あの2人がすごく雰囲気を作ってくれた。即戦力とはいかないけど、これからリーグでパフォーマンスが上がれば呼んでみたい選手も2、3人いた」と満足げな表情だった。(Sportiva:早草紀子)

 

2月4日~8日の間にかけて行われたなでしこチャレンジについて、早草紀子さんがWeb Sportivaにtextを投稿していました。題して「なでしこへ這い上がる。異色の27歳コンビがチャレンジ合宿でガツガツ」。当合宿に招集された高瀬愛実選手と櫻本尚子選手が、ガッツを見せて招集された選手たちを引っ張てくれたようです。

 

■選手のコメント

DF 髙瀬愛実 選手(INAC神戸レオネッサ)
なでしこジャパンでまたプレーしたいという思いは,以前から変わらずずっと持っていました。高倉監督はなでしこリーグもよく視察に来てくれますが、直接指導してもらう今回のような機会はチャンスだと思いましたし、単純に嬉しかったです。所属クラブで結果を出すことがなでしこジャパン入りの道ではありますが、何を求められているのか、どういった選手にならなければいけないのか、今回の活動ではその辺りの具体的な話を聞くこともできました。もらったチャンスを生かすために、何でもいいからアピールしたいと思ってこの活動に参加しました。このグループは自分より年齢が下の選手ばかりですし、初めて接する選手もいたので最初は心配もありましたが、いい雰囲気で取り組むことができ、周りの選手からもいい刺激を受けることができました。とても充実した活動にできたと思います。

 

MF 田中陽子 選手(ノジマステラ神奈川相模原)
なでしこチャレンジの活動に参加するにあたり、まずは自分のプレーを出すことを考えて臨みましたが、途中からはそれだけでなく、指摘される修正点や、求められているプレーにも取り組むことを意識しました。すぐにできることではありませんが、所属クラブに戻っても継続していきたいですし、自分にとってとても意味のある活動になりました。5日間の活動で、最初は皆よそよそしさがありましたが、櫻本選手と髙瀬選手がいい雰囲気を作って盛り上げてくれたお陰で、次第に皆自分らしさを出せるようになり、いつの間にかオフザピッチのコミュニケーションもよくなりました。寒さと強風というとてもタフな環境の中での活動でしたが、終わってしまうのは寂しい気持ちです。

 

高瀬選手は、W杯優勝メンバー。自身、この位置にいることに忸怩たる思いがあると思いますが、まだなでしこ入りを諦めていないようです。そしてもう一人、櫻本選手。早草さんのこの記事を見て、元アルビレックス新潟レディースの山田頌子さんが、こんなことを呟いていました。

 

たくさんの苦労を知っているからこそ応援したいさくらもち。 年齢とか、教え子とかとかサッカーと関係ないことではなく、実力なら選ばれるはずだと個人的に思う。さきとのコンビは阿吽の呼吸で間違いなし

 

あくまでも代表選手を選ぶのは監督。だから、だれを選考しようと文句は言いません。しかし、結果については全責任を負う立場。選手のせいには出来ません。それと、一つ注文を付けさせていただくなら、選手に対するコメントにもう少し思いやりが欲しいなあと思っています。言葉を選んで欲しいです。

 

五輪もスタート。最初の日本人メダリストは誰か。興味がつきません。3000mスピードスケートで自己ベストを更新した高木美帆選手。惜しくも5位でしたが、よく頑張りました。次は、得意種目の1500m。メダルを期待しています。

 

それから、フィギアスケートの団体戦。宮原知子選手、ショートを滑りました。いい滑りをしましたが、最初の3回転ジャンプで惜しくも回転不足をとられ70点を超えることが出来ませんでした。でも、宮原選手、いつもコメントに誠実さが感じられ好きです。次の個人戦では、ミスなく滑って欲しい。頑張れー!