本田美登里さんの半生を書いた「なでしこという生き方」という本が、2月に発売され、早速読んでみました。本田さんは、言わずと知れた湯郷ベルの初代監督。0からベルを立ち上げ、あやちゃんと福ちゃんを全日本代表へ送り出しました。特に、あやちゃんと本田さんとの関係は、広くファンに知られているところです。しかし、この本を読まれた方は、改めて二人の関係について、深く心を揺り動かされると思います。是非、この本を読んでください。道なき道を切り開き、今また新たな道を開拓しようと頑張っている本田さんと、なでしこジャパンのキャプテンあやちゃんの今後に、ますます目が離せなくなります。


一部抜粋

「私があの子にしてきたことを、”母親のすること”なんて考えたことはないけれど、たしかにそんな”親子の生活”に近いことを、あの子とはしてきたし、それが楽しかった。そしてそれが、私にとっての”子育て”であったのならば、こんなに幸せなことなど私にはないのだ。」

デンマーク戦のテレビ解説をしていた本田さんが、あやちゃんについて「師匠を超えた」と言っていましたが、二人にはだれにもわからない(詮索されたくないような)親子のような感情があるんだろうなって思いました。