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晴れ


担当医が休みで教授が代わりをしていた。

薬の処方を私に

これでいいと確かめてきた

俺主導かよと突っ込んだろうかと思ったが

医師でもこのレベルかと嘆いた


朝早くに血液検査の採血

でペインでひととおり愚痴をいいながら


化学療法室に受付

どうあがいても昼からの予約なら昼かららしくまだ11:00だった。

ならばと大学病院の運営する

学食、職員の食堂に初めて行ってやった

病棟から離れた建物なので

遠いからと職員のほとんどは

 病院内の2つのコンビニ弁当ですませています。

中に入ると食堂のおばちゃんはしゃべり倒していた

このレベルはと

失敗しようのない鳥から定食にしたが550円と学食にしては高い

上手ければよいが

期待以上に不味く

そしてショボかった


あまりの不味さに

残して意思を示そうとしたが

さすが学食

配膳下げがセルフ

しかも櫛のように水がながれているところで食器をセルフで洗う

残飯も流す

これはだめだ

命を預かる仕事をしている職員

勉強して医師になる学生に

安く、うまいものを食べさせてやろうと

いう気概が微塵もない。


閉鎖を意見箱にいれた


昨日は6回目の化学療法を無事にやり終えた

ポートに針を刺されたとき

針を抜くときに

血管に痛みがはしったのが

気になったが


あと吐き気止めを飲み薬オピオイドから

点滴に変えられた

なにもいわれずにだ、化学療法の段階で看護師から言われた。


ああそうですかと簡単に受け入れたが

最初の点滴でその新薬を射つ時間が

30分

飲み薬オピオイドなら10秒だ。

いやな予感は的中し

新薬の準備がぐだぐたでまたされ

私は眠くて眠くて

ポートをむき出しに手で抑え

ポートに針を刺されたときに寝た


すっきり目が覚めたが

オキサリプラチンはまだ半分以上残っていた。

これは17:00

コースだなとあきらめた


薬局で処方箋をみせると

やはりオピオイドがまだ記載されていた

私の主導でオピオイドから点滴に変わっただけと伝えてみたが医師に確認しますと

さらにそこから30分またされた。


元気がないので怒る気持ちもなく


だれた


しかしそれにしても

手術で胃を全摘し

死にかけ

50キロまで体重が落ち

それからもうすぐ丸3年になるが


オプジーボのときに

味覚障害もなくかなり食べても56キロ前後で維持していたのに

この2週間で

59.5

60.5

といきなり60キロを越えていた


なにがおきた

味覚障害で最近は

森永製菓のマリー

前田製菓のベジタブルクラッカーばかり

食べていますが

あとポトフを2回作ったかな。