新月の収穫 野菜・ハーブ | 響きとからだのハーモニー 小島真理子

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松本発☆タオライアーGraceとまりまりの暮らし。日本みつばちとソウルサウンドライアー(ヒーリングライアー)、GLAボディケア&呼吸法、自然菜園、健康と美しさを守る食べ物
 

 

信州の夏といえば

 

気温の上昇と共に、生き生きとし始めるのがハーブ。

 

薬味と言われる紫蘇、ミョウガなどもぐんぐん育つのがこの時期です。

 

季節や収穫の時期によって、味や香りは違うので

 

月の力や時間の流れを味方につけて収穫する方法があるときいて

 

実験のため新月に収穫してみました。

 

同じ収穫するなら、実際に試してみないとね。

 

 

新月は、太陽、月、地球が一直線になり引力がはたらくから

 

植物の成分や水分、人の体液は地面に近いほうへ集まる。

 

野菜なら根菜類は、地面の下だから、栄養は地上部の茎葉よりも、食べるほうの根っこに

 

エネルギーが集まる。

 

そのため収穫などに適しているといわれているから、

 

この日は畑の大根や薬味用ネギを収穫しました。

 

 

新月に採った大根と

 

月のみちかけに関係なくとった大根と

 

どちらを食べたいか聞かれたら

 

その野菜の生きる力がマックスになる日を選んで収穫したものを

 

食べてみたい。

 

 

自家菜園ならではのできることを、楽しまないとね。

 

 

お野菜とは別に、ハーブの場合、

 

新月には、えぐみや苦み、香りなどが強くなるという。

 

それゆえ、用途が、体外に悪いものを追い出すことを目的とするものは収穫する。

 

この日は、浄化用のホワイトセージ、うがい用のタイムなどを採ることにしました。

 

ハーブティーにするものは、マイルドで香りが高くなる満月を待ちます。

 

おかげで、ハーブが並ぶ棚は、年ごとに手狭になっていきます。

 

写真は満月を待つ、ミント。