私の中で変わったもの

 

いつも読んでくださっている

みなさま、本当にありがとうございます。

 

 

私は、人間不信な自分が自分らしさ、でした。

 

人を信用しないで、

自分を信じて真っすぐに生きるのが

かっこういいんだ、みたいな

感じです。

 

さらに、

私のことを信用してくれないんでしょう?

私もあなたのこと、信用しないよ

 

みたいな気持ちが心のどこかにあって。

 

見た目は普通の女子なのに、

心の中はグレている状態、

今ならそう思います。

 

 

訪問看護のとき、

スキーマ療法をやったんです。

 

 

「人は信用できない」っていう私の考えを

多方面から自分で検証する。

 

 

そうしたら、驚きました。

最終的に行きついたのは、

「人間関係は流動的。その時々で自分を大切にしてくれる人を信じて私も大切にする」

という考えだったのです。

 

そうしたら、なんだか急に

他人を信用できるようになって。

 

今、この人は私と関わってくれているんだから、

私も本気で関わろう。

今、本気なら、

あとで何かあって、

その人が離れていっても悲しくならないし、

裏切られたなんて思わないんじゃないかって

考えが変わったのです。

 

 

そして、いま、すごく生きやすい。

 

 

今は、居場所の仲間とか、

まだつながっている訪問看護さんとかが

私の大切な人ですが、

もし、つながりが切れても、

それは、今、私にその人の関わりは

必要なくなっただけなんだなって

思えると、おもうんです。

 

 

だって、そんなに固定で

長い期間ずーっと信頼し合ってます

って方が珍しいでしょう?

 

 

そんなことにやっと気づいた27歳。

本当に、恥ずかしいです。

 

だけど、いいんです。

 

私は進むんです。

やり直せないけれど、

事実は変わらないけれど、

こうやって、ひとつずつ考えが変わっていく自分を

大切にするんです。

 

 

 

ではバイバイ