昨日のはなしです

 

 

自傷の傷跡に悩んでいる方、

ぜひ読んでほしいです。

 

 

具体的に商品を紹介しています。

関係ないなー、という方は

ざっとスクロールしていただいて、

ピンクのマーカーの文字以降を

読んでください。

 

 

 

私は、今まで夏になると

仕事では、インナー+半袖Tシャツ

というスタイルでした。

 

何しろ、職業が教員だったので、

Tシャツや、スポーティーな恰好が

許されていました。

 

 

プライベートは、というと

半袖ブラウスに、左手首だけサポーター

という恰好。

 

 

だけど、サポーターだと

暑くて蒸れるし痒くなるのです。

 

 

そこで考えたのが、

オシャレなアームカバー、です。

 

 

私が買ったのは、これです

 

 

 

実際に着用してみると、こんな感じでした。

 

 

薄手なので暑くなくて、しかもかわいい。

傷跡もしっかり隠してくれました。

 

いい感じです。

 

 

そして、あと、これを見つけたのです。

 

 

ファンデーションカバーです。

 

 

届いて、開封してみると、

少し厚手のストッキングみたいなかんじ、

でした。

 

レビューにあるような、

つけていることがわからない、

まではいきませんが、

これだと目立たなくて

ほぼ素肌を見せている気持ちになれて

自信が持てそうです。

 

 

ただ、赤みの強い傷は、完全には

隠すことはできませんでした。

 

※あくまで、私個人の感想です

 

 

 

さて、ここからは、メインのはなし。

 

 

以前、大学病院の形成外科に行きました。

傷跡治療ができないか、という相談。

 

しかし、大学病院はとてもお堅い。

最後の自傷から、月日がそんなに経っていないから

しばらく様子を見ましょう

というスタンス。

 

 

そこで、仲間に相談したんです。

 

・じつは、自傷をしていた時期があった

・夏になると、傷跡がばれることが怖くて不安感に襲われることが多くなる

・どうにか傷跡の治療をしたい

 

 

すると、仲間は

治療ができそうなクリニックを

ざっと探してくれたのです。

 

さらに、です。

一緒にクリニックまでついて行ってもいいよ

 

と言ってくれました。

 

それは、完全に

興味本位で傷跡治療を見てみたい、

私の傷跡をじろじろ見たい

とかじゃなくて、

 

1人で行くのは心細いでしょう…

 

というニュアンスでした。

 

 

クリニックに来週の土曜日に行ってきます。

まずは、治療のカウンセリング、ということで

どういう治療で、

いくらかかるのか

を聞いてこようと思います。

 

 

仲間がいて、本当に良かった、と思いました。

 

 

仲間の年長者は、まるで私の親のように

親身になってくださいます。

 

仲間の年齢の近い人とは、

新たな団体を立ち上げる話をすすめています。

実は昨日もミーティングをしてきました。

 

 

代理の親の存在。

 

それは愛着障害のひとが

正しい人間関係を築いていくために

必要不可欠なものです。

 

私も、年長者の仲間を

”心の安全基地”とさせてもらって

代わりの愛情をもらい、

ここから新たな人生を見つけていきたいです。

 

 

あーあ、

こんなまともな正論みたいな話を

するつもりじゃなかったのになぁ…

 

とはいえ、仲間には、親からもらえなかった

条件付きでない愛情を

頂いているところなのです。

 

 

本当に、心から感謝して、

そして、私にとって、とてもとても難しい、

『他人を信じる』『他人に頼る』

ということを

少しずつしてみようかなぁと思っています。

 

 

 

 

ではバイバイ