~サビアンシンボルとは~
サビアンシンボルとは、おひつじ座1度~うお座30度までの360の度数ごとの運勢をシンボル化したものです☆

 

満月時刻 1月11日 4時21分頃
サビアンシンボル~かに座21度・歌っているプリマドンナ~


「歌っているプリマドンナ」


ー前歌ー


:♪


なぜ私には素敵な恋が訪れないのかしら。
心の底から打ち解けあえた人はいない。


私には魅力がないのかしら。
人から好かれないなんて本当に寂しい。


楽しそうな笑い声は、いつも私がいない所から聞こえてくる。
どうして私には、素敵な恋が訪れないのかしら~。

 

なぜ彼女はいつもあんなに寂しげなのだろう。
話しかけても遠慮がちで、僕に笑顔を向けてくれた事が一度もない。


僕は彼女に嫌われているのだろうか。
こんなにあなたの事を想っているのに。


あなたが寂しげだと、美しい花もくすんで見える。
どうしたら僕は心を許してもらえるのだろうか~。

 

ー物語ー


むかしむかしのある日の事。
お天気のいい日の朝早く、町の娘たちが集まって、お花畑で花摘みをしてました。


「本当に綺麗に咲いたわね。」
「今年のお花は色が鮮やかだわ。」
「香りもとてもよくってよ。」


お花畑一面に町自慢の花が咲き、見事なほどに輝きを放っていました。


「これだけ摘んだららもう十分ね。さぁ市場に運びましょう!」


摘んだ花を牛車に積む作業をしていると、一人の若い女性が誤って転んでしまいました。


「あ!いたい!」
「サラ!大丈夫!?」
サラは足首をひねってしまったようで、顔をしかめて足首を押えてました。


「サラ、見せてごらんなさい。」
「大丈夫です。少しすれば痛みは治まります。」
「サラ、こんな時まで遠慮なんてしないで。」
「作業中にごめんなさい。私ったらドジで・・・。」


するとそこに白馬に乗った若い男性がやってきました。
「何事ですか?お怪我でも?」
「あらジョージさん。ええ。サラが足を怪我してしまったんです。」
ジョージは馬から降りるとサラの元にやってきました。
「それはざぞお困りでしょう。怪我の具合はどれほどですか。」
「いいえ!大丈夫です。少ししたら良くなりますので。」
「そんな。サラさん顔色が真っ青ですよ。怪我をした時は無理はいけません。治りが悪くなります。僕がご自宅までお送りしましょう。」


遠慮するサラを心配している花摘みの仲間が説得して、サラはジョージに送ってもらう事になりました。
先にジョージが白馬にまたがり、そしてサラを引き上げました。
「さぁ、まいりましょう。」


白馬がユックリと進む中、しばらく二人は無言でしたが、ジョージがサラに話しかけました。
「痛みはどうですか?」
「・・・はい。だいぶ落ち着いてきました。ご迷惑をお掛けしてしまって・・・。」
「迷惑なんて思っていませんから。僕はあなたの事が心配なんです。」
「・・・ご心配をおかけしてしまって・・・」


ジョージは白馬を停めました。
「サラさんはさっきから僕に謝ってばかりいますよ。」
「それはご迷惑じゃないかと心配で・・・」
「サラさん、僕の事をそんなに警戒しないで。」
「ケイカイ?」
ジョージはまっすぐにサラを見つめいて言いました。
「サラさんは僕の事を嫌いなんですか?」
「そんな・・・そんな事は思ってません!!」
「それならば僕に遠慮なんてしないで。」
「ご迷惑になりませんか・・・」
ジョージはサラの手を握ると言いました。
「僕は前からサラさんの事が好きでした。僕はサラさんを嫌いになったりなどしないから。僕には心を開いてくれませんか。」


ー後歌ー


:♪


素敵な彼が気付かせてくれたの。
遠慮深さがアダになっていたのね。


嫌われる事を恐れて、謝る事ばかりしていたわ。
自分の臆病に負けて、目の前にいる良い人たちを信じる気持ちを失いかけてたわ。


これからは、素直な気持ちを伝えていく事を大切にしていきます。
ジョージさん、私もあなたの事が好きでした~。

 

あなたの笑顔は本当に素敵だ。
その笑顔をもっとみんなに見せるべきだ。


一人で頑張りすぎないで、もっとみんなの手を取ってごらんよ。
僕もそうだけど、仲間はみんなサラさんを大切にしたいと思っているんだよ。


嫌われるなんて心配なんてしてないで、どんどん笑顔を増やしていこう!
サラさん、僕と一緒に幸せになろう~。

 

 

=END=

 

 

~ 解説 ~

サビアンシンボル「歌っているプリマドンナ」には、家族的な関係の仲間と満たされて過ごすなどの意味があります。
そこで今回は、どうしたら人と家族的な関係になれるのかを考えてみました。
家族的な関係とは、お互いに遠慮がなく信頼しあってる関係とイメージしました。
そもそも遠慮するという事は、相手に悪く思われないように謙遜し過ぎているって事をなのかな~と思い、今回の物語が誕生しました。


で!もーーーいやーーー!(*`Д´*)q!!
お気づきの方はいらっしゃいましたか?
わたくし、今まで恋愛モノは一度も書いた事が無いんです!!
苦手なジャンルだからですよー(*`Д´*)q!!
あ~”なんか恥らいから胸がむしゃくしゃとしましたよ。はぁ(--)。

読み返してもいません。恥ずかしいから。
でもサラさんみたいに仲間を信じて心を開く事が大切だと思ったので、恥らいに負けずに書ききりました!


今回の満月期は、皆さまもわたくしのように、お仲間に対して自分を包み隠さないでオープンに過ごしましょう。
少しくらい我がままを言っても大丈夫です。お仲間の善意を信じて下さいね☆

 

KIMG0969.JPG

お正月に飾った千両。これはミニ花器に生けたミニミニ千両。

 

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