リクエストはピッチング等の
撃ちモノのキャストのフォームチェックと
トーナメントに必要な考え方とのこと。
かなりのレンタル通で、
ダム湖系の大会にも良く出ているとの事。
元々かなりやり込んでいる方なので、
全部普通に出来るのですが、
キャストに関しては診断した結果
私と同じタイプだったので、
私のマネではありませんが、
同じような動きを理解して頂きました。
その結果、サイドのキャストは
コントロールや精度が上がり、
着水音も柔らかく甘い感じのポチャっという
キャストが当たり前のように
出来るようになりました。
またピッチングは
今まではちょっとこねるというか、
動きが複雑な感じがあったので、
その部分を出来るだけシンプルにするべく
フォーム改造を試みると、
とてもキレイなフォームに変わりました。
しかし、しばらくするとまた戻る・・・
これはしょうがないことですが、
改めて意識する部分を決めてやると
またいい感じになりました。
そんな感じでキャストざんまいの一日でしたが、
実はこの日は本当に参った・・・と言う天気でした。
朝から大雨、そして晴れて暖かくなったかと
思った瞬間からの冷たい東の爆風。
はっきり言ってコンディションとしては
最も難しい日になってしまいました。
バスからの反応は遠く、厳しい一日でしたが、
終了間際に意地の一発をゲットしてくれました。
まあ、普段から沢山釣ってられる方なので
無理にバスは釣らなくてもいい、
キャストのフォームを見ていただければ・・・
と言う感じだったので、
オマケみたいな感じでしたが・・・。
実はこのあとレンタルボートのデッキの話やら、
魚探を取り付けるための
ラムマウントの設置方法や位置のことなど
私の方が沢山教わることが多くて
遅くまで盛り上がってしまいました。
最終的にはレンタルシステムの
色々な事を教えていただき
私がガイドを受けたみたいになってしまいました。
とても為になりました。ありがとうございました。
そんなことでJさん一日お疲れ様でした。
次回は釣る事にフォーカスして
学んでいきましょうね！