今日は3連休の最終日。

どんな風に過ごしましたか?

私は旦那ちゃんとこの映画を観に渋谷へ。

 

 

 

 

 

 

『フェラーリ』

監督:マイケル・マン

主演:アダム・ドライバー

 

 

 

東宝シネマズ渋谷では19日㈮までの知り、

あわてて行ってきたのです。

 

 

 

映画のもとになったのは、

ブロック・イェーツの著書

「エンツォ・フェラーリ 跳ね馬の肖像」。

私生活と会社経営で窮地に陥った

59歳のエンツォが起死回生をかけて挑んだ、

イタリア全土1000マイルを縦断する過酷なロードレース

「ミッレミリア」の真相を描いています。

 

 

 

カーレースの映画かあ!

と単純に受け止めた私は、

観ているだけでハラハラドキドキ、

アドレナリン出まくりの映画を期待していったのですが、

実際の作品は、ひじょうに生真面目なテイスト。

レースのシーンより、

フェラーリと妻と愛人の三角関係、

業績不振にあえぐ会社の状況、

ドラマ部分に重きが置かれ、

伝説の“エンツォ・フェラーリ”を

紐解く映画だったのねと。

 

 

 

クルマ好きの旦那ちゃん曰く

「オールドフェラーリが動いているのが見られる!

エンジン音が聞こえる!

それだけで興奮した!」

この映画を隅々まで楽しむには、

私はちょっと予習が足らなかったようです。

 

 

 

しかし、マイケル・マン監督といえば、

いつも男たちばかりがクローズアップされる印象ですが、

この作品では女性たちが皆パワフル!

妻役はペネロペ・クルス、

愛人役がシャイリーン・ウッドリー、

そしてエンツォのお母さん役の女優さん!

(名前がわからなくて残念)

 

 

 

映画、面白いな。

隣の女子がたびたびスマホをいじるのは

ちょっと閉口しましたけどね。

 

 

 

映画『フェラーリ』、

東宝シネマズ渋谷の上映は19日㈮までですが、

その後も上映する劇場もありますよ。

クルマ好きの方はぜひ!