わたしは自己啓発が大好きです。
だからこそ分かるのですが、自己啓発って、ゲームやギャンブル、ジャンクフード、あまーいお菓子、飲酒やドラッグと同じで、依存性があるんですね。
ドーパミンがドバドバ
なぜなら自己啓発に触れていると「俺もやれるぜーーー」みたいになってドーパミンがドバドバでる(笑)
経験ある方も多いはず。
しかし実際に行動を起こさなければ、ただの自己満足。まさに自慰行為そのものと言えるわけです（涙）
実際、わたしはノウハウコレクターと呼ばれる類でした。今でもそうなのかもしれません。
20代の頃から、
- セミナーテープを聴いたり、
- セミナービデオやDVDを買い込んだり、
- 実際にセミナーや勉強会、講演に参加したり。
一見、エリートのような行動をしてはいましたが、それはただの自慰行為。
収集して聴いて満足していただけ。
学んだだけではダメです。その学びを行動に移さなければ何も意味がありません。
他にも同じような人はいます。
- 本を読むのが好きで、部屋いっぱいに本が並んでいる人。
- あらゆる資格を取りまくっている人。
- ミュージシャンになりたいと言いながら音楽を聴いてばかりいる人。
それで満足なら良いですが、本当は違うでしょう。それは自分が描いた理想ではないはずです。
理想ではない、理想に近づいていないならそれはただの「自慰行為」です。
他人に使ってこそ本当の自己啓発
そうならないためにも、やることは学ぶことではなく、実際に行動を起こすこと！
ただそれだけ。
- 自分の知識を他人の問題解決に使う。
- 自分の技術を他人の問題解決に使う。
- 自分のパワーを他人の問題解決のために使う。
自分のために使っていては何も変わることはない。
とにかく少しでもアウトプット。それによって自慰行為から脱出できるはず。
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