これまでのあらすじ

2023年4月、長男高校3年生時点での話。

中学受験模試最下位から中学受験合格、高校進級危機を乗り越え、高校2年生1学期期末試験から一転して英語、世界史Bで学年上位に躍り出る。

難関大学HB大学を目指すことになり、HB対策の塾(以下、HB塾)に通うことになった。

高校2年生2学期は初めて河合塾模試を受け、偏差値38.9という出て、それ以降の模試は偏差値が40台と、偏差値が伸びなかった。

高校3年生になって以来、最初の校外模試のうち、河合塾第1回共通テスト模試出始めて偏差値50を超えて、E以外の判定がでた。

それも、MARCHの中のある大学だった。

5月の模試ラッシュがおわると、長男は、長男の生活は、受験生らしからぬものに戻ったように見えた。すっかり高校生活をエンジョイしているようだった。


5月末には、新型コロナで中止が続いていた花火大会があるといって、高校の同級生と出かけていた。


また、文化祭で仮装するんだといって、仮面を作っていた。


 この頃、映画に興味を持ち始め、日東駒専のなかの映画学科がある大学のオープンキャンパスに行くことになった。その大学からは、たくさんの俳優や映画監督が輩出されていた。


オープンキャンパスは楽しめたが、  もう一度行きたいという話になった。


オープンキャンパスに行った大学の映画学科は、MARCHを凌ぐ難しさらしい。


この頃使っていた英語の参考書は以下のとおりだ。

上矢印学校で使っている単語集。



上矢印夫が長男に買った問題集


上矢印学校の一般受験をする同級生に勧められて買った参考書


世界史はyoutubeの世界史のチャンネルをよくみていた。まだ参考書を買っていない。


国語のうち、現代文はHB塾の授業受けて点がのびた。このため、他の参考書には手をつけなかった。もちろん

、教育系youtubeにでてくる参考書ルートを一切やっていない。


古文、漢文には、手が回っていなかった。というか、そもそもこれらの科目は、HB大学の入試ではほぼでないので、参考書をやっていない。


この時期、 従来型の英検準2級と2級を受験した。

準2級は受かったが、2級は受からなかった。


学校のベネッセ共通テスト模試があった。

長男は出来なかった。それにもかかわらず、学校の一般受験をする同級生は高得点を取れていたので、焦りを感じていたようだ。