30代後半、
バレエにまだひたむきで、第二の青春的な時期を過ごしていたころ、
バレエを習う上での喜怒哀楽(まあバレエに対して怒ることはほぼなかったけど)やら、
新たな発見や学びをつづるブログを
今はなきYahooブログで細々とやっていた。
Yahooブログが終了するのがきかっけだったのかどうかは忘れてしまったが
何かしらのきっかけがあり、2~3年続けたブログをぷっつりとやめた。
あれ取っておけばよかったなーと今更後悔している。
あのころどんな思いでバレエをやっていたのか、
10年以上経った今見返してみたら面白いだろなーと思って。
もし今見返したら、
「わは、お主、そんなことで悩んでおったのか、
10年後も相変わらずできてないから、悩むだけ無駄じゃ」
とアラフォーの自分に50の仙人からアドバイスをさしあげたい気持ちになることは間違いない。
それはさておき、話を元に戻すと、
10年以上ぶりに
50のおばさんがどーでもいいことを
あーだこーだ、またこうしてブログで綴っているわけであるが、
自分が意外と文章を書くのが好きで、楽しんでいることに気が付いている。
小学生の頃は作文や感想文がとにかく苦手で、
いつも課せられた作文用紙の枚数に到達するのに四苦八苦していたし
(読点が行の上の方にくるように工作し、そこで改行して行数を稼いで何とかクリアしていた)
高校生になったらなったで、小論文がとにかく苦手で、
大学受験は小論文が試験科目にないところしか選ばなかったし、
大学の卒業論文も、もがいてもがいて苦しみぬいた挙句やっとの思いで提出できた、
その私がである。
もうこの歳になると、新しいことをはじめるのはなかなか億劫ではあるが、
今まで自分でも知らなかった自分の新たな一面を発見できたりするという
特典もあるようだ。
ちょっと気が向いたら、新しいことにぼちぼちチャレンジしてみるのも面白かもしれない。