試作十五糎自走砲ホロ 修理改修.5 | 黒いダイスが俺を呼ぶ

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さすらいのSUZUKI SC100乗り。主にスズキフロンテリヤエンジン系を乗り継ぐ。
日活アクション映画、昭和の特撮番組が好物でロケ地巡り。
大日本帝国陸海軍戦闘車両模型も好き。

今回から昭和19年8月竣工のホロ試作1号車を試作ホロと仮称します。
試製ホロだと同年10月完成の試製ホロ4両と区別がつかないためです。

 

タミヤ製九七式中戦車では省略されている部分を追加します。

また左前泥除けの空中線支持用の穴も開けています。

機関室上の弾薬箱を形になったので、三色迷彩から枯草色の単色塗装に塗り直しました。

イエローキャット製の防楯はファインモールド製に比べると天井が低いですね。

 

塗装後に墨入れしました。防楯上の機關銃架と把手は無いままとしました。

打重機と取付架は別部品で、後部ロープ固定具はチハキットをそのまま使う予定。


イエローキャット製の防楯のボルトが大き目でゴツゴツして良い感じです。

星章は削り取外した状態ですが、塗装の目安として薄く残してあります。
前照灯、排気管等が作業中に外れ行方不明に、この後新部品を取付て直します。

直接照準器はYK説明書に従って固定したが、上過ぎたようです。

しかし、防楯に砲架共々固定してしまっていたので、改修できず。

また間接照準器はFM製を複製して取付ています。

後は履帯などの取付細部塗装で完成間近になりました。