今回から昭和19年8月竣工のホロ試作1号車を試作ホロと仮称します。
試製ホロだと同年10月完成の試製ホロ4両と区別がつかないためです。
タミヤ製九七式中戦車では省略されている部分を追加します。
また左前泥除けの空中線支持用の穴も開けています。
機関室上の弾薬箱を形になったので、三色迷彩から枯草色の単色塗装に塗り直しました。
イエローキャット製の防楯はファインモールド製に比べると天井が低いですね。
塗装後に墨入れしました。防楯上の機關銃架と把手は無いままとしました。
打重機と取付架は別部品で、後部ロープ固定具はチハキットをそのまま使う予定。
イエローキャット製の防楯のボルトが大き目でゴツゴツして良い感じです。
星章は削り取外した状態ですが、塗装の目安として薄く残してあります。
前照灯、排気管等が作業中に外れ行方不明に、この後新部品を取付て直します。
直接照準器はYK説明書に従って固定したが、上過ぎたようです。
しかし、防楯に砲架共々固定してしまっていたので、改修できず。
また間接照準器はFM製を複製して取付ています。
後は履帯などの取付細部塗装で完成間近になりました。



