帝国海軍十二糎砲戦車.5 | 黒いダイスが俺を呼ぶ

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さすらいのSUZUKI SC100乗り。主にスズキフロンテリヤエンジン系を乗り継ぐ。
日活アクション映画、昭和の特撮番組が好物でロケ地巡り。
大日本帝国陸海軍戦闘車両模型も好き。

十二糎砲戦車は横須賀第十六特別陸戦隊第一大隊第二中隊所属車両としました。

 

横須賀第十六特別陸戦隊は館山海軍砲術学校戦車隊を母体とした部隊である。
という事なので、検索していると、

海軍落下傘部隊さんのブログ記事に館山海軍砲術学校戦車隊の画像がある事を知りました。

 

 

海軍落下傘部隊さんに転載許可いただいた画像です。

砲塔側面後方に錨マークが描かれていることを確認できました。

写真修正があるのかもしれません。(円内に車両番号は描かれている?)

奥の車両も相模造兵廠型の可能性が高い、また左泥除け上に空中線台座があるようです。
19年10月、新砲塔チハで第一中隊に移行したのかと思いますが、マークはそのままと仮定。

 

海軍製の砲という事で軍艦色に塗装、錨のマークはどうしようかと思いましたが、
FM社新砲塔チハの限定生産相模造兵廠のデカールの一部を使いました。

前照灯前に錨マークが有るかは確認できませんが貼っておきます。

 

以前の記事にも書きましたが、塗装後に照準器用防楯基部の形状違いに気が付いて修正中。
マズルブレーキ先端の山型テーパーを再現しようとして瞬着での接着位置を失敗、
修正しようとして剥がして破損、マズルブレーキ先端を削り落として移植しようと
マズルブレーキ側部を欠損し行方不明に、その後発見するも接着部分が極狭く、
斜めに接着してしまい放置中です。新型戦車砲砲身+マズルブレーキの到着待ちです。

 

後は履帯と装備品を取付ければ完成間近です。