本日は墓参りの後に模型製作を。
試製四十七粍砲塔搭載・九七式中戦車の続きです。
手前が試製四十七粍砲塔、
中がタミヤ製新砲塔、奥がファインモールド製チヘ砲塔です。
タミヤ新砲塔はファインモールドチヘ砲塔に比べると、
全体のサイズも小さい事が判りますが、今回は無視します。
砲塔はタミヤの物を
砲塔側面装甲板をボルト止めのモールドを削り溶接止めに変更、
防楯を試製のボルトが表面に出ているのを再現しました。
防楯板も小型だったので、今回はシタデル製の物に交換しました。
砲身はファインモールドの一式四十七戦車砲・砲身へ交換。
車長展望塔扉把手と信号旗孔も前扉にしました、
それに伴ってずれた迷彩塗装も手直ししました。
尾灯と三色灯もホ二Ⅰと一緒に塗装しました。
この試製砲塔搭載車は恐らく三菱重工製で、
ホ二Ⅰも量産(試作)の砲の据え付けは
相模工廠での作業ですが、車台の特徴は三菱重工製のものです。
取り敢えず未完成車両も多い中、
新規車両を発注してしまいましたので、急いで完成としました。
手前のエンブレムは・・・ こちらもそろそろ復活させないと。

