経ヶ森から・・・太山寺へ。
(雑草茂る高台より撮影、ドロボウだらけになってしまいました。)
境内の石段を降りる野村浩次。
(石段中央に手摺が追加されています。)
野村浩次「何処まで、ついて来る気だい。」
十字架の政 「一緒に行くべって、言ってんのさ。」
野村浩次 「断るぜ、俺は。」
十字架の政 「冷てえ事は言いっこなしだ、旅は道連れって言うぜ。」
野村浩次 「生臭坊主の付き合いはごめんだね。」
十字架の政 「強情な奴だ、勝手にしやがれ。 当てがあんのか?」
野村浩次 「お前と同じ、当て無しの風来坊よ。」
十字架の政 「どっこい俺には当てがあんのさ。」
「可愛い女が首を長くして待ってんだ。」









