「南海の狼火」宇和島市三浦.1 | 黒いダイスが俺を呼ぶ

黒いダイスが俺を呼ぶ

さすらいのSUZUKI SC100乗り。主にスズキフロンテリヤエンジン系を乗り継ぐ。
日活アクション映画、昭和の特撮番組が好物でロケ地巡り。
大日本帝国陸海軍戦闘車両模型も好き。

宇和島市三浦地区の海岸通り

 

宇和島港から闘牛「荒岩」を載せた須賀真珠の

三菱ふそうT31トラックが宇和下波津島線で海岸沿いを走ってくる。

 

道路が大きく変わってしまい、生憎の雨の為に

特定ポイントである肝心の権現山も見えないという状況でした。

(山の霧が少なくなり権現山が薄っすら見えるまで待ったもの)

 

岩場のある海岸通りに差し掛かった時、

 

黒田(金子信雄)の子分たちが立ちふさがりトラックを止め

須賀真珠の従業員たちを殴りつける。

黒田の子分 兄貴分のミネ(河野弘)

「トラックと牛はもらっていくぜ。」

黒田の子分 テツ(八代康二)

「金さえ持って来れば いつでも返してやるぜ。」

 

正面の山が樹木で覆われ段々畑も無くなっていますが、

段々畑の斜めの道跡が何となく判ります。

 

この時はSC100でロケ地巡りを続けていたが、

残念なことに雨が強くなり30分程

雨が止み雲と霧がはれるのを待ったものの・・・。

この結果でした。