1971年11月スズキフロンテは71から72(セブンティ・ツー)へマイナーチェンジをした。

左側は発売当初のゴージャス・ビジネスシリーズ。右側はファミリーシリーズの追加されたもの。

ゴールドヴィクトリアメタリックのGL-W 内装は茶。
71から72となり、フロントグリルがマイナーチェンジされた。(交換性あり)
フェンダーミラー(正確にはフロントフード上)は71の丸型メッキミラーから角形黒ミラーに変更された。
インストルメントパネルがダイヤモンドカットの3連タイプに変更された。
標準車の左側は各ギヤの適正範囲を示すプレート。
中にスピードメーター、右にコンビネーションメーター。
心がかようニューチェンジ
さらに美しく、豪華になったスティングレイ
1.広く、低く、鋭いスティングレイ・ルックに端正なマスク
2.静かで、ねばり強い2ストローク3気筒エンジン
3.ダイヤモンドカットが見事なインストルメントパネル
4.巾広いハイバックシートで豊かな居住性
スティングレイルックのフロンテは
フロンテ71、72フロンテ、Newフロンテと毎年マイナーチェンジしている。
72フロンテでは、空冷エンジンはHI DX以下に31psのみとなり、
標準車系水冷34psとスポーツ系37psが中心に。
ステアリングのロックtoロックが2.75回転から3回転に変更され、
やや鈍感になっている。
また71から72にはサスペンション設定の見直しが行われた。