シフトレバーの加工 | 黒いダイスが俺を呼ぶ

黒いダイスが俺を呼ぶ

さすらいのSUZUKI SC100乗り。主にスズキフロンテリヤエンジン系を乗り継ぐ。
日活アクション映画、昭和の特撮番組が好物でロケ地巡り。
大日本帝国陸海軍戦闘車両模型も好き。

1年以上前に記事にしましたが、ニヒラさんのセルボで行われているシフトレバーの加工をしてみました。
 
イメージ 1
部品取りのセルボのシフトレバーをプレスで少し後方へ曲げてみました。
右側がSC100用のノーマル・シフトレバー(シフトノブは変更しています。)
左側が後方へ曲げ加工をしたシフトレバーです。黒いビニールチューブはほんの少し破れましたが
シフトレバーのカバー内になるので、見えません。
それよりも・・・新品を装着したカバーが既に破れかけています・・・残念。
 
イメージ 2
加工したレバーに交換した画像です。あまり変化していないようですが・・・
これでローギヤに入った状態なのです。
サイドブレーキを引いた状態でトップギヤに入れるとサイドブレーキのロックに当たるぐらいです。
これで、かなりシフトノブの位置が理想に近くなりました。
難を云えば・・・シフトノブが斜め後方に傾き過ぎる気がします。
簡易的な方法なので、これは仕方ありません。
 
根本的に自分に合わせて改造するなら、シフトレバーの位置自体を後方へ移動し
(ロッドの短縮やシフトレバー基部自体をフロアトンネルの改造しなければ・・・)
さらに、それにともない干渉するセンターブレーキ自体も移動しなければならないので・・・
現実的では、ありませんから。