12月にハイキングするとは、初体験だった。
何枚も着込んで、武蔵五日市の駅前にたった。
だったら、1時間ぐらいの距離だが、今回は電車を乗り継いで、立川まわりで・・・。
駅前から、バスに乗っていくハイカーが、目についたが、私たちは、ちょっとハイクなので、
駅から
暮れだというのに、まだ惜しむ秋の名残が、そこここに・・・
目指すは、秋川渓谷の瀬音の湯。
空気は澄んで、冷たいが、気分が高揚して、とても気持ちの良い歩き始めだった。
10分程で、有名な黒茶屋の前に。
夕方に、ここで乾杯できたら、最高だと思ったが、予約で入る隙はなさそうだった。
脳裏にが過ぎったあたりで、そこに造り酒屋が。
嘉正の銘柄で、この後 口にした時は、なかなか美味しい口当たりの良い日本酒だった。
しかし、今一、愛想のない売り方で・・・私たちが、試飲ができるのか・・?
とかうるさい客だったからかも。
勿論、試飲はかなわず、小さいぐい飲みプラスチックも置いてなく ・・・
それでも、これからまだ歩くというのに
知り合いに土産に買っていくという友人もいて、うるさいながらも購入はした。
その辺りから、道はハイキングコースに入り始めた。
しかし、ハイカーどころか、通る人もなく車もなく、静かな道だった。
山を削って出来た道のようで、山側の側面に、びしっと、初めて見る植物が密生していた。
どなたか? ご存じの方いられるかしら
この花が、密生して近くで見ると、可愛い。
丁度、良い疲れを感じた頃に、十里木という地名に着いた。
この橋から、秋川の景色は、
春、秋、どちらも感激しそうだ
この橋の上に、瀬音の湯 という立ち寄り湯があり、本日の目的地。
とても、滑らかな湯で、肌をぬるっとした感触が、温泉に浸かっていると実感。
身体は、暖かく、残すは・・・飲み会だ。
この施設で、宴会用を購入。秋川の千代鶴 塩だれ笹たけ
暮れは、夜に集合して忘年会が普通だが、こういう忘年会もいいものだ。
四季折々、その時期にあった場所に出掛け、楽しい時間を一緒に過ごせて満足だった。
次は花見ハイクかなぁ。