● あなたも縄文倶楽部の会員になりませんか?①
こんにちは、高橋リエです。
オンラインサロン・リバース倶楽部の会員さんが、こんな投稿をしてくれました。
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娘が小学校入学直後に、登校拒否をしていた頃のことを思い出しました。
いじめられているのでは?何かできないことがあるのか?と娘に聞いたら、
「私は時間で決められるのが嫌なの。
トイレも給食も、決まった時間にしないといけない。
チャイムが鳴ったら、やめないといけない、
しないといけないことがたくさんあって、したいことは何にもできない。
もう嫌だ。行かない!!」
と言って、娘は朝になると、足が動かなくなりました。
「私は、私がどうするかは、自分で決めたい」
と泣いて言っていました。
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これを読んで、あなたはどう感じますか?
この娘さんの主張は、人として、実にまっとう、なんです。
そもそも、人の子供の学びって、
ひとりひとりが興味をもったことを、時間を忘れて、トコトンやりつくす、
そうすることで、周辺的なことも含めて、いっぱい学べるし、
本当の意味で「身につく」んですね。
なのに、近代化以降の義務教育では、時間で区切って、集団で、一斉に、同じことをさせてます。
問答無用で、時計に従い、先生に従い、やりたくないことをやる・・
これって、個性を無視した奴隷教育、であり、「そんなの嫌だ」と感じるほうが、じつはノーマルなんですね^^;
近代化以前は、寺子屋で、学びたい子が、今で言う「個別教育」を、ちゃんと受けられたんです。
幕末には、日本の成人男性の識字率は70%超でしたが、同時代のロンドンの識字率は20%、パリは10%未満だそうで、寺子屋のすごさがわかるのではないでしょうか。
ともあれ、同年齢の子供たちに、一斉に同じことを強いる、
そんな不自然な教育が、今の義務教育であり、学校教育なんですね。
なので、それを拒否するお子さんのことを、どうぞ、「あなたはスゴイ!」と認めてあげてくださいね。
そんなお子さんは、立派な「縄文人の子孫」なんです。
古代日本で、時計も、文字も、お金も、所有という概念もいっさいなしに、
1万年以上、平和に暮らしてきたのが、私たちの祖先、縄文人です。
ぜひ、わたしたちも、縄文人のスピリットを踏襲して、平和に、穏やかに、「いまここ」を生きませんか?
(次の記事に続きます)
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