ある日、テニスクラブの端っこにある、フェンスの金属製の支柱に、蝶の蛹がくっついているのに気が付きました。
写真を撮ってGoogle先生に尋ねたら、どうやらアゲハの蛹らしい。
なんでこんな所に?
食草と思われる柚子の木があるけど、そこから10メートル以上は離れてる。
わざわざ慣れ親しんだ食草(樹)を下りて、こんなところまで歩いて来て(?)、また支柱を上って?(ちょうど目の高さくらい。)
不思議に思って調べてみたら、
アゲハは蛹化する時に、蛹化するための場所を探して旅に出るらしい
です😳 知らなかった。
今まで見たことのある蛹の写真が、みんなミカンとかトゲのある植物と一緒に写っていたので、てっきり食草と同じ場所で蛹化するんだと思ってました。
樹上で蛹化することもないわけではありませんが、それ以外の場所で蛹化することも多いようです。
植物とは全然関係ない、コンクリートの上や、何かの隙間で蛹化することもあるのだとか。
それにしても、ここ、樹からはかなり遠いよ?
幼虫ってこんなに歩けるんだ、とびっくり。
そう言えば、以前、全く関係ないコンクリートの上で幼虫を見つけて、やっぱり何でこんな所に? と樹に返しに行ったことがあるけれど、あれは余計なお世話だったのか😫 すまぬ💦
こんなテニスコートのフェンスの支柱なんて、蛹化に適した場所なのでしょうか?
・金属製の柱なので、土台としてしっかりしている。
・色が似ているので、蛹が目立たない。(ただし、人間の目の高さなので、人間には目立つ😅)
・直射日光が当たらない。
・大きな木の下なので、雨が直接は当たりにくい。
・鳥はここには来ない。
このような利点が考えられますが、他に幾らでも場所はありそうなのに、こんなところで大丈夫かな💧
今の時期だと、これは越冬蛹。春になったら、羽化することでしょう😊
ちなみに、越冬するかどうかは、
幼虫が2〜3齢の時に太陽光や照明などの光に当たる時間が、1日あたり13.5時間を上回るか下回るか
によって決まるそうです。
ボールが直撃したりはしない場所だけど、虫嫌いの人もいるので、それがちょっと心配😥
無事に春を迎えて羽化しますように🙏💦
