こんばんは
ご訪問いただきありがとうございます
今回は、胎盤早期剥離にて緊急帝王切開になった次男の出産時の話をしようと思います
健診時は何も異常はなく、順調に育ってました
何か指摘された事もなく．．．
ニトリに買い物に行き、帰宅した時．．．
少量の出血が．．．
この時はまだ大丈夫だろうと
長男を出産した産院で次男も出産したいと通っていたのですが、途中引っ越しをした為、
病院までは40分
旦那くんはまだ仕事中だし、とりあえず産院に電話だけしておこうと．．．
長男の時から凄く慎重に丁寧に診察してくれる先生でした
『買い物から帰ってきたら薄く出血があって
』と伝えると．．．
『今から診察しにきて
』
と．．．
この時は今から起きることなど予想も出来ず、
長男を車に乗せて、産院へ向かいました
産院に到着するとすぐに診察
診てもらっているうちにどんどん出血が増え．．．
『出血が増えて来ているので、救急車で総合病院に行きましょう』と．．．
救急車に先生が同乗してくれて、パニックで今にも泣きそうな私に、
『大丈夫だよ大丈夫』
とずっと声をかけてくれた先生
今でもその時の様子を鮮明に覚えてるぐらいその言葉に励まされて
そして総合病院に到着
電話を受けて旦那くんもかけつけてくれて
病院に着いてすぐに色んな検査を受けてる間に
陣痛もはじまってしまって
そして、血液の入った試験管を振りながら、ベッドに横になる私に総合病院の先生が...
『血が止まりにくくなってる
大量出血の可能性が高いので今から帝王切開でお 産しましょう』っと．．．
完全にパニックの私．．．
数時間前まで何もなかったのに、今、置かれてる自分の状況の理解ができない
話を続ける先生．．．
『今、陣痛がきてるので、帝王切開の準備よりも先 に赤ちゃんが産まれてしまう可能性もあります。帝王切開の準備が整い次第、帝王切開します』
と．．．
パニックになりながらも
『赤ちゃんを助けてほしい』と必死に先生に訴えていたのを覚えています
何とか下から分娩することなく、帝王切開の準備が整い手術室ヘ．．．
後から旦那くんに聞きましたが、この間に旦那くんは手術の説明と書類にサイン
合併症や副作用、その他手術の際に受けるリスクの説明を聞き、こわくてこわくて震えながらサインしたそうです
頚椎麻酔でお腹から出て来た赤ちゃん、
みることも出来ずにすぐに処置
私も大量出血で血圧低下とパニックに陥ってしまい、全身麻酔に変更
輸血はしたものの、何とか大事に至らずにすみました
ベッドに戻ると先生からの説明．．．
『赤ちゃんはNICUにいます。今のところ大きな問題はありませんが、34週未満なので、機械で呼吸を助けてあげています。体重は2024gでした。』
『お母さんの胎盤が剥がれかけている状態だったのですが、臍の緒が繋がっている方ではなく、反対の方から剥がれてきていたようで、苦しくなる事もなく産まれてきてくれました』と
今すぐに会いたい
そう思いながら一晩過ごしました
夜お腹の痛みはありましたが、明日、絶対に歩いて次男くんのところまで行くと心に決め、
翌日、看護師さんが来てくれるとすぐに歩きたいと
トイレまでいけるかの確認があり、カテーテルを外してもらい。
『車椅子でNICUに行きますか〜?』
と聞かれたけれど、
『自分で歩いて会いに行きます‼️』
と伝え、付き添ってもらい病室からNICUまで歩いて行きました
今思えば、車椅子の方が看護師さんは楽だったし、時間もかからなかったよなって...
わがままに付き合ってもらってすみません
NICUに着くと我が子は、保育器の中に入ってました
3000gを超えて産まれた長男．．．
2000gの次男．．．
1000gの差がこんなにこんなにも大きいのか
『ごめんねごめんね』って思いながら、
『ありがとうありがとう』って．．．
NICUの担当の先生から、入院は1ヶ月程になるとお話しを伺いました！！
次男くんのNICUの入院の日々は胎盤早期剥離②で書かせてもらいます
最後まで読んでいただきありがとうございます