こんにちは!
いよいよ来年の1月11日発売しますね、
新型アルピニスト!


新型と言っていますが、
とりあえず、6R 35アルピニストは
面倒なんで
私のブログでは
新型、又は
 35(サンゴー)アルピニストとします。
旧6R 15アルピニストは
そのまま6Rアルピニストとします。

なんだか、 35って言ったら何度か
直木三十五を思い出していました。。


では、これからや、まだ買えるはずの
 
アルピニストデザインの
新型35アルピニスト、
旧型になる6R 15、
ヴィンテージ扱いになる4sアルピニスト
を紹介します。




では、、
新型 アルピニストから、、

スペックとデザイン
キャリバーNo:6R35
駆動方式:メカニカル 自動巻(手巻つき)
精度:日差+25秒〜−15秒
駆動期間:最大巻上時約70時間持続
ケース材質:ステンレス
裏ぶた:ステンレスとハードレックス
ガラス材質:レンズつきサファイア
ガラスコーティング:内面無反射コーティング
ルミブライト:あり(針・インデックス)
中留:ワンプッシュ三つ折れ方式
防水:日常生活用強化防水(20気圧)
耐磁:あり
ケースサイズ:厚さ:13.2mm
横:39.5mm
縦:46.4mm
その他仕様:シースルーバック
スクリューバック
ねじロック式りゅうず
その他特徴:カレンダー(日付)機能つき
簡易方位計つき内転リング
石数 24石
秒針停止機能


価格(税込) 
84,700円


ケースが旧型に比べて少しデカいですね。




旧型
6R15アルピニスト
Amazonで
2019年12月30日現在でまだ手に入るようです。

多分これの方が安く買えるから
新型は売れないのではないでしょうか。。
値段は変動していますが、
新型より安くて良いと思います。




ケースが新型に比べて小さいです。
ラストチャンスでしょうかね。






最後に

最後にあと数日で
ヴィンテージセイコーの仲間入りになる
4s15アルピニスト!

4sムーブメントは、最高級クレドールなどにも使われたりしていました。
4Sムーブメントは、
現行のセイコー機械式時計の「習作」として数多く時計師に組み立てられて更に時計師の技術が慣れた頃にグランドセイコーの9sも開発されたりと、つながっていきます。

今のセイコーで機械式時計は売り上げに大きく貢献していますが、4Sムーブが現代のセイコーに貢献したのではないかと思っています。

4s系は昔の高級機
キングセイコー52系の復刻です。

現在人気がある
セイコーアルピニストですが、
「アルピニスト」という
ペットネームは1960年代にあったペットネームからですが、4S15アルピニストとは別物です。


現代のアルピニストデザインは
4S15搭載のアルピニストからです。

どの時計の真似をしていない
オリジナルデザインだから好きなんです!

1990年代当時は、黒文字盤がよく売れていました。
緑文字盤は売れなかったので数が少ない方です。。

さて、当時の価格は

35000円税別。

20気圧防水

4s15 ムーブメント
(自動巻、手巻き付き、秒針規制あり)

で販売していました。



今もセイコーでオーバーホールを受けていただけます。

ヤフオクでは、

検索は、セイコーアルピニスト
4s15アルピニストなどで検索しましたら
大体、5万円ぐらいで手に入ります。
結構使いやすい時計でありますし、
価値は結構あると思っています。
数が少なくなってきますのでお早めに!

4 sは、alpinistの赤文字が誇らしげです!
これ以降クォーツが出て、
機械式のアルピニストのニーズが高まり
機械式で発売しましたが
alpinistの文字が文字盤に使えなくなりました。
いまだにセイコーさんでオバホしていただけるようです。
しかし、外装部品がないから気を付けなくてはなりません。

ケースは歴代の中で一番小さいので
細腕によく合います。

参考程度で。。


では!