『図鑑に載ってない虫』 @テアトル新宿 | 映画な日々。読書な日々。

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図鑑に載ってない虫
ライターの「俺」は、「月刊 黒い話」の美人編集長から「一度死んでも生き返れるという“死にモドキ”を使って、臨死体験をルポしろ」というとんでもない依頼を受ける。「俺」はアル中のオルゴール職人エンドーを無理矢理巻き込み、まずは“死にモドキ”調査中に消息を絶った、カメラマンの真島を探し始める。2人は、元SM嬢でリストカット・マニアのサヨコや、おかしなヤクザ&その子分らと遭遇しながら“死にモドキ”を捜索するが…。[上映時間:103分]


三木監督作品だったので、かなり笑えると思っていたのですが、そうでもなかったです。特に最初の水野美紀と伊勢谷友介のシーンは全然笑えなかったんですよね。水野美紀の口のまわりも、おならも、正直笑えないし、痛々しいし、どうしようかと思いました。その後松尾スズキと合流したあたりからは笑えたのでとりあえず一安心でしたが、なんとも小ネタ満載のゆるーい映画でした。


ルポライターの「俺」が、オルゴール職人・エンドーを引き連れて仮死体験ができるという謎の“死にモドキ”を探し、奇妙な人々と出会うロードムービー。エンドー演じる松尾スズキの変人っぷりはさすがですね。そしてやっぱり松尾スズキがしでかすことは何をやってもかなり笑えます。これも才能だよなぁ。


三木ワールド前回で、とりあえず最初から最後までこれでもか!というぐらい小ネタ満載。ゲロを燃やすシーンとか、チョココロネとか、動物園・動物園・海とか、半分ぐらいのネタは笑えました。でも残りの半分は正直あまり笑えなかったんですよね。笑えないならまだしも、ヤバイこれはすべりすぎだ、と思ってしまったネタもありました。ふせえりのチョロリも私はイマイチだったんですよねぇ。角刈りは衝撃でしたけど。


岡が○○○○に似てるとか、塩辛で○○○○○○○とかのネタで出てきます。塩辛は頑張って作ってくれたスタッフさんには申し訳ないですが、、あんまり似てないと思ったのは私だけでしょうか?


インザプールとか、時効警察のネタにはかなりはまったんですが、図鑑に載ってない虫のくだらなさに私はちゃんとついて行けなかったような気がします。


そしてこちらも私はたいして笑えなかった、一瞬しか登場しない「等身大ゼリー藤尾」。なんとこれは20万円もかけて作ったそうです。結構ネタに使う小道具作りは大変なんですね。


古臭い救急車の名前は、お?と思いましたね。事故警察の最終回にエンドーが出たように、こちらも時効警察とコラボですか?そういえばマグカップもでてきてましたね。


そしてそんな小ネタばかりなのに、一応ちゃんとストーリーがあったのはさすが三木監督、という感じですね。臨死体験のシーンの持っていきかたは上手いな、と思いました。

エンドーはいなくなったらいなくなる奴、「俺」はいなくなってもいる奴。

最後の「俺」のガッツポーズは、生きることへの肯定のような気がしました。


この映画は、三木監督が作り出す”笑い”にどれだけついてこれるかが重要ですね。三木監督のネタがぴったりはまる人にとってはとてつもなく面白い映画なんだと思います。私は思っていたほどはまれなかったので点数低めですが、★3つと結構悩んでのこの2.5です。


余談ですが、同じ列に座っていたおじさんが、最初から最後までずーっと寝てて、寝てるのは全然いいんですが、かなり大きないびきをかいていてうるさかったです。あの雑音は結構辛かった。



最後に、劇場に絵が飾ってあったので撮ってきました。

菊池凛子の絵、小さすぎです。


三木聡画伯

三木画伯



菊池凛子画伯
菊池凛子画伯


ふせえり画伯
ふせえり画伯


ナイス橋本画伯
ナイス橋本画伯

テアトル新宿にて鑑賞


★★☆

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