『UDON』 試写会鑑賞 | 映画な日々。読書な日々。

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成功を夢見てN.Y.に渡米していた松井香助(ユースケ・サンタマリア)は、挫折したことにより故郷の田舎町に戻ってきた。借金を背負い人生のどん底にいた香助の前に、地元の雑誌社で働く編集者の恭子(小西真奈美)が現れる。香助は恭子や地元の人々と触れ合ううちに地元の名産品である“うどん”の魅力に目覚め始める。[上映時間:134分]


ノリがいい映画でした。小ネタが満載で結構おもしろかったですが、正直映画にするような内容ではなかったような気もしました。とりあえず上映時間が長い。2時間越えは長すぎです。1時間半もあれば十分な内容でしたよ。結構内容は盛りだくさんでいろんな要素を詰め込んでいるのですが、中だるみしてしまうシーンも多くて、途中で飽きてしまった所が沢山ありました。特にキャプテンUDONのシーンはくだらないのに長くて、何やってんの?と本気で腹が立ってしまいました。


前半は笑い、後半は感動が中心のストーリー展開になっていますが、前半のテンポのよさに比べると、後半は結構だらだらした感じが否めません。そして後半の感動部分がいかにも作り物という感じで私はダメでした。エンターテインメント作品なのでストーリーは二の次でいいとは思うのですが、なんだか中途半端な感じがしたんですよね。


と、出だしからかなり酷評してしまったのにこう言うのもおかしいですが、随所に笑えるところも沢山あるので、普通に楽しんで観れると思います。登場人物のキャラもおもしろく設定されています。小西真奈美の方向音痴でちょっと間抜けなキャラはとってもかわいいし、要潤のキャラも私は結構好きでした。


またこの映画にはすごく沢山の人たちがワンシーン出演しています。本広監督作品の交渉人真下正義やサマータイムマシンブルースに出演していた人たちもかなり出てます。サマータイムマシンブルースの3人組のバカっぽさは健在でした。こういう出演者たちを見つけるのもこの映画の楽しみのひとつかもしれませんね。個人的には小泉孝太郎の食べてたうどんの味が気になります。


それから沢山のうどん屋さんがでてくるのですが、うどん屋のおばあちゃんやおじいちゃんたちは、一般の人なのでしょうか?かなり素な感じがよかったです。「おばちゃんネギは?」と聞いたときに「裏の畑に生えてるわい。」と答えてたのも、あの土地ならではという感じがしました。

ちなみに香川県のうどんやさんの数は900件だそうです。東京にマクドナルドが500件、そう考えるとすごい数ですよね。


映画を観ていて気になったことが二つ。

・小西真奈美が、うどんを作るときにも髪を結わずにたらしたままだった。⇒普通髪まとめるとか、三角巾するとか帽子かぶるとかしない???

・ユースケが同じピンクのセーターを日をまたいだシーンで3回着ていた。⇒あのセーターはよっぽどお気に入り??


と、ちょっと余計なところに目がいってしまいました。


観終った後は間違いなくうどんが食べたくなります。特に素うどんが。


試写会(@東商ホール)にて鑑賞


★★★

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