猫ヘルパー

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人間の色々に
嫌気が射すときがある。


僕ら
猫しか見てないんで。
いつしか保護を手伝ってくれた
男性が言ってたっけ。


人間なんて
ららら。
らららのら。


職場の空気も
ざわざわして
あららのら。


どこいきますか?
レレレのレ。


自分だけが感じる
不穏な空気。


そんなときこそ
猫みたいに
居心地のよい場所で
のほほんとしたい。


夕涼み。
猫と過ごす。
大好きな時間。


ここには昔
(といっても2012年頃まで)
銭湯があったんだって。
そこに
4匹の猫が
置き去られてたんだって。
1匹は
なくなった。
1匹は
隣の料理屋の店員が
ひきとった。

そして
残ったのが
2匹。
パンダとトラ
って呼ばれてる。

避妊手術も受けていて
地域に愛されている。

ここにきて
急展開。

6月末に
世話役の料理屋が
店を閉めてしまった。

空家となった
お店の周りが
2匹の餌場。

店主が私にも
餌やりを頼んできた。

できる限りで
応じているけど
365日のフル稼働は
難しいし
そもそも地域の人は??
夕方の餌やりを
続けて1ヶ月。
定点観測。

2匹を気にかけてくれてるのは
みんなかなり高齢。
夕方に現れたのは
ワンちゃんを連れた
高齢の男性だった。

どうしても
毎日は来られないと
窮状を話すと
俺も時々
こいつらに餌やってんだよ
心強い情報を頂けた。

あんた。。
仕事なにしてんの?
そっか。
じゃ、
猫のヘルパーさんだ。

俺もいつか
お世話になるかもな。

でも。。
まだまだ世話には
なりたくねーな。

『ごもっともです。
それが一番です。』
と、私。


世話になること
世話することが
当たり前になるのは
仕方ないときもあるけれど、
せめて
程よい距離を保ちたい。


『いつか誰しもが
世話にならなければなりません。
そのときは
素直に感謝して甘えてください。』


高齢とはいえ
まだまだ若いその男性は
『あんたと俺とで
この2匹を面倒見ようや』
と言ってくれた。

そもそもは
ワンちゃんの散歩で
ワンちゃんがこの2匹を
好きになってくれたことで
男性の日課である散歩も
パンダとトラに会いたい
というワンちゃんの願いを
叶える楽しみだったから、
餌やりする私から
閉店と現状を
聞くに至ったわけで。。。


ワンちゃんが繋いだご縁
なのだ。

ワンちゃんを
パートナーとして
可愛がることのできる
人だからこそ
2匹に心を寄せてくれたのだ。


職場では
ストレスからか
不穏な言葉が飛び出し
そういう言葉を
心の底から嫌う私は
怒りすら覚えていた。


猫と
日々を共にするだけで
命が震える。
心が洗われる。


職場には
自分の名前を
カタカナ混じりの
サインみたいに書いてしまう
言葉の荒い新人がいる。
やさしい男性と
年齢は殆ど変わらない。


先祖から貰った
大切な名前なのに。。。


命とか
名前とか
ありのままを
柔らかく包むように
生きていたい。


心のなかで
魂が叫ぶ。


嫌なら
立ち去れ!
と。


受け入れるか
否か。
職場にあるのは
それだけだ。


自分はまだまだ
技量がない。
不穏な空気への
免疫もない。


だけど今は、
強くありたい
とだけ思う。


自分を取り巻く
空気だけは
穏やかであってほしい
心から思う。


2018年8月10日
Mahalo,nui!!



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