11月になりましたね。最近、急に寒くなったので例にもれず風邪気味のよつばです。
 
10月はとても慌ただしく、仕事でもプライベートでも本当に色々あった一か月でした。
 
 
お義兄さんのこともそうですし、実は10月22日、23日に保育士の国家試験を受けてきたんです。
 
7月に高卒の私でも受験資格があると知り、その後詳しく調べてみると今までは年に1回だった試験が今年は秋にも2回目が開催されると知り、締め切り間近だったので急いで願書を提出してから慌てて勉強を始めました。
 
なんだかこのタイミングの良さにちょっと運命を感じたんですよね。
 
 
そして8月は、朝から毎日2時間勉強すると決めて出勤前にカフェに籠り勉強。
 
9月は、本業に集中すると決めて参考書を開くことすらせず、
 
10月に入ったら8月に読みあさった参考書の内容を脳みそに記憶させていく作業をする予定でした。
 
 
でも10月にお義兄さんのことがあり丸々1週間以上勉強できず・・・。
 
それでも出来る限り時間をやりくりして臨みました。
 
 
保育士の国家試験は、9教科(保育原理、教育原理、社会的養護、児童家庭福祉、社会福祉、保育の心理学、こどもの保健、こどもの食と栄養、保育実習理論)に全て合格した人が後日行われる実技の試験に進むことができます。
 
でもこれら9教科のうち、一つでも合格すれば、その合格した教科は3年間受験免除になるんです。
 
なので今回は、保育士の資格というものがどのようなものなのかを知るために4教科合格を目指して受験してみました。
 
3年の余裕があるなら、私のように仕事と家庭と育児を両立させながらでも勉強を続けて行けるような気がしますよね。
 
 
もちろん1教科でも多く合格すれば次回の試験が楽になるので、かなり真剣に勉強したのですが、9教科のうち少なくとも1教科(社会的養護)は落としてしまったと思います。あと1問足りなかったと思います。
 
1発で合格できれば本当は一番良かったんですけどね・・・汗
国家資格はそんなに甘くないですよね。
 
次回は4月なので、その1教科を集中的に勉強しなおしているのですが、余裕を持ってあらためて勉強し直してみると考えることがたくさん出てきて、こういう時間も必要だったのかなと思えるようになりました。
(そうやって自分を慰めておりますテヘ
 
 
 
保育士試験を受けてみての感想。
 
 
 
 
とーーーーーーーっても楽しかったaya
 
 
 
 
すっごくすっごく疲れて、試験当日の2日間はモチベーションと集中力を維持するのも大変で、終わった後は力尽きてとにかく焼き肉が食べたくなる程だったのですが、
 
試験の内容が、当然のことながら子育てと、障害者も含めた養護を必要とする人への福祉に関することなんですよね。
 
子供の成長の段階や離乳食のこと、乳幼児期に受ける予防接種のことなどは、そのままチビの育児に直結するし、障害者向けの内容についてはベビケンの育児を通してとても身近に感じました。
 
私、これから子供を迎えたいと思っている人や妊娠中の人、子育てが一段落した人は保育士の試験を受けてみると良いのではないかと真剣に思います。
 
自分の育児についても自信を持てるようになるかもしれないし、私の場合は、社会全体で子供を育んでいくことが必要だということにあらためて気づかされました。
 
 
まだ勉強を始めて3カ月とちょっとですが、児童福祉法などの法律や日本の制度を学んでみると、つくづく日本って良い国だなぁって思います。
 
これはベビケンを出産して子育てしている時にも思っていた事。
 
その思いがあらためて感謝の気持ちと共に蘇ってきました。
 
 
 
ベビケンのこと、その後に経験した震災。
 
そしてチビを授かって育児している現在。
 
これらの大きな経験を通して、今までよりもっと人に近い仕事がしたいと思いました。
 
 
システム開発もデザインの仕事もクライアント(人)の利益につながる事は間違いないのですが、今の仕事を活かしつつ、私が経験したことをプラスして身近な誰かの役に立てることができるのではないかと思っていました。
 
それが保育士試験を受験した動機です。
 
 
 
ベビケンとチビが私に与えてくれた可能性。
 
これを大切にこれからの自分の歩むべき道を決めて行きたいと思います。
 
 
 
まずは4月の追試を頑張りますん~・・・。
 
 
 
右下矢印いつも応援ありがとうございます!!ラブ
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