我が家には4人の子どもがいます。
たいてい「4人の子どものお母さんです」と言うと「え!すごいですね!」と驚かれます。
でも、子どもたちがお世話になった(現在は三女が通っている)保育所には、4人のお子さんがいるお母さんが結構います。中には5人のお子さんのお母さんもいました。
しばらく前に、最近4人目のお子さんが生まれたお母さんと、少し前に4人目が生まれたお母さんと、私の3人でなんとなく話をする機会があって、4人目の子どもについての話になりました。
いろいろ話したのですが、結論は「ただただめんこい💖」
他のお母さんは私よりも若いので、お母さん目線だと思うのですが、私の年齢になるともう「孫」感覚になってきます(笑)
一番大変だったのは、二人目が生まれた時でした。
初めての子育てを、毎日悩みながら過ごし、二度の流産を経験し、もう子どもは無理なのかな~と思っていた時の妊娠、出産。
小さな子どもがいる状況で、赤ちゃんがいる。その状況がこれまた初めてなので。
うちは、長女と次女が4歳離れているので、だいぶお姉ちゃんだったのですが、現在同じ4歳の三女を見ていると・・・まだまだ赤ちゃんなところもあったな~と。
赤ちゃんが生まれると、急にお姉ちゃんに見えて、いろいろ自分でさせたりもしたけど、まだまだお母さんと一緒に寝たかっただろうな~。もっともっと甘えたかっただろうな~と、三女を育てながら反省。でも、その時はわからなかったんだよ~。
何人子どもを育てても、やっぱり毎日が悩んだり、学んだりする。
きっと、子どもが自立して、結婚して、孫が生まれても、母として悩んだり迷ったりするんだろうな。
子育てに正解はない。
でも、子育てに愛はある。
そして、その愛は大きくなる。いろんなことに愛が伝染する。
これまで興味のなかったこと。
いろんな場所で出会う、赤ちゃん。
がんばるお母さん。
お母さんの愛って、深くて広いんだな~。
無条件で子どもを愛してくれる。
人それぞれ手段や表現が違っても、それは十人十色だから当たり前で、
やっぱり根底には愛がある。と、私は思っている。
三女の毎日を見ていて、4歳だけど末っ子の特徴で甘えっ子で、
お母さんっこだけど、お父さんも独占したくて、
お姉ちゃんもお兄ちゃんも自分のことを見てくれると思ってて、
時々赤ちゃんみたいに甘えて、
寝ている時は、赤ちゃんの時の顔のまんまで、
長女にそっくりで、服の好みは次女にそっくりで、時々長男にもそっくりで、
なんていうか、これまでの3人の成長過程を重ねてみている時がある。
何をするのか、本当に面白い。
そう思って見ていられる自分がいる。
4人目にして、やっと子育てのキャリアがついてきたのかな(笑)
でも、ベテランと言われると違和感(笑)
いや~、まだまだっすよ~(笑)
それでも、私の子育ての経験が、誰かの役に立つのであれば、
いつでもどこでもお話ししますよ~。