本日の日雇いフレンドは大学生だった。
普段は日雇いベテラン三人衆
コルセットのハタ
歯抜けのイシベ
ケツマンのマサ
これが最早誰一人近寄らない鬼ハード倉庫に回される戦士。
しかし今日は大学生とキモオタフリーターみてぇなのがパートナーである![]()
20代前半の二人。
大学生「ワヒャヒャヒャヒャ!www」
キモオタ「マジなんすよ!凄いから!」
何やら楽しげに飯を食っている![]()
普段の日雇い三銃士は一言も会話をする事はない。
雰囲気がヤバすぎて話しかけられないのだ![]()
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ハタ「ヒッヒッヒッw学閥だなぁwこりゃあ学閥だよw」
イシベ「………ガジガジガジ」
マサ「あはぁ三連単コレつくよぉ![]()
フフッwwwオホホホヒヒヒヒヒヒ![]()
」
しかしまぁ今日は違うメンツ![]()
派遣を完全に舐めてる社員どもは休憩時間すら違う。
なんと向こうから話しかけてきたのだ。
大学生「お兄さん?お兄さんは音楽とか何聴きます?」
キモオタ「ヘッヘッ!」
MASA「ふぁん〜![]()
あ〜〜〜![]()
」
MASA「アニソンアニソン![]()
最近のはクソだけどね![]()
恋愛サキュレーションからのKOTOKO![]()
」
とか言ったら引かれるしなぁ〜![]()
大学生「彼ライヴ行きまくってんですって!」
キモオタ「ヘッヘッ!wヘヘッw」
そこ聞いてくれ!
そこ掘り下げてくれ!
そんな声が聞こえてくる前のめりなヘッヘッ
MASA「へ…へぇ〜?なんの![]()
」
要望に応えて聞いてやった。
と…
キモオタ「ヘッヘッ!キャンディチューンですよぉ!
こないだライブ行った時の席なんですけどここでぇ!
推しがビビちゃんなんですけど!!!マジで近くでファンサしてくれて…………10分熱弁………」
MASA「へ…へぇ〜かわいいの![]()
俺キューティーストリートの赤い子はいいと思うんだよねぇ。生意気な感じでよぉ![]()
」
キモオタ「ああ!推しですか?キューストも今なんかですよぉ!同じカワロバ(?)ですしねぇ!!!
コレですよ!…あの……ホラ!かわいいんですよぉ!ビビちゃん!!!」
MASA「へぇ?外国人?ビビアン?」
ビビアンスーかと思ったが違うらしい![]()
キモオタ「いえいえ!漢字で!こういう字なんですよ!元々AKBグループだったんですけどぉ!そこからすっごい努力して!ホラ!見たことあるでしょこの子!」
スマホを覗きこむマサさん。
MASA「…………![]()
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ブ……ププッッッ
」
他の子の写真も見る。
MASA「ブ………www」
MASA「ギャハハハハハ![]()
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ブスしかいねぇじゃねえか![]()
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ヌケねぇ〜〜![]()
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」
アイドルのクオリティじゃねぇ![]()
しかも音楽聴いたことある安っぽいやつw
MASA「なんかショーパブみてぇ!www![]()
コレはwwwヌケないってwww」
って素直な感想言ったらブチギレしてきました
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キモオタ「マジで無いですよ。ファンにそういうの。」
じゃねえんだよ。
キメェ。