大病院に入る俺の足は震えていた。
MASA「ハァ……ハァ……
」
入り口を通る時には吐き気すら催す…
今から…
今から俺は病院の宣告を受けるのだ![]()
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前回渡された予約表は完全にどっかいったので手ぶらで行くと受付女が生意気言ってくる![]()
MASA「あのぉ…予約のマサノブ…吉田のマサノブですけどぉ![]()
」
女「ハイ?」
MASA「予約表を忘れたんだよねえ?」
女「下の階の中央受付にお願いします。」
待たされる事20分
MASA「イライライライラ![]()
」
女「お待たせしましたぅ〜」
MASA「待ちましたぁ![]()
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」
そうしてようやくベッドの上に招かれた…
ついに運命の時である![]()
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カーテンを閉められマスクを外す…
医者「………うんーーーーー![]()
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」
MASA「…ぇ…ええ
」
ハイ。
マサノブの顔面もぎもぎフルーツが………
消えていた![]()
医者「良くなってますねえ?」
MASA「え…ええ。あの![]()
検査結果は![]()
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」
医者「あ。ええ。ハイ……
特になにもありませんでした。」
まさかのトンボ帰り![]()
本日の料金240円です![]()
医者二人と看護婦二人に囲まれて
「何しにきたのコイツ」
みたいな顔で追い出されました![]()
じゃあ何か?
こんなに体がダルいのは?
俺がこんなに苦しんでるのは?
ギリ健ってことか![]()
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まさかの診断。
吉田まさのぶ。
なーんでもありませんでした![]()
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