気分の浮き沈みが激しい
緊張しながら予約して1ヶ月過ごし、やっと再建の相談に行った
5月30日。
再建時期が早くても5ヶ月後と知って一日中悩む
5月31日。
とりあえず手術日の確保がしたく形成外科に電話で手術の予約をする
6月1日。
おっぱい楽しみになってきた
ちっぱいだけど…取り戻せるのはやっぱり嬉しいと一安心。
6月2日。
次女の英検の送り迎えついでに、AEONの下着売り場へ
店員さんが不在で、試着できず凹む
胸が出来るまで買うなってことなのかな。
夫の誕生日にリンクして思い出す。
夫からはおめでとうの一言もなく、いつもと同じ毎日の中、ほぼワンオペ家事育児、流石に独り夕食を作るのが嫌になり、Hottomottoでのり弁を買い、子供と過ごした過去の自分の誕生日。
ずっと愛されていなかったのか…と凹む。
凹み出すと過去の辛い出来事がフラッシュバックし、落ち込みにさらに拍車をかける。
男か女かもわからない姿で、胸を取り戻したところで魅力的な体型になるわけでもない。女として愛される事なく、このまま年老いて死ぬのか…。
久々に独りお風呂で泣く。
そして今日、6月3日。
母の誕生日。生きていれば72歳。
まだ働いてないの?とプレッシャーをかけられていたかもしれない。
でも一緒に再建行こう!なんて、はしゃいでいたような気もする。
明々後日は、主治医のとろこに行く日。
この気分の浮き沈みの激しさ、話した方がいーだろうか?
もうすぐ癌宣告されて一年。
生きている。
私の乳癌 現在46歳
2023年6月14日乳癌告知。
2023年8月14日遺伝子検査陰性。
2023年8月31日右胸全摘手術。
リンパ節郭清無し。
術後病理結果【浸潤性乳管癌】
ステージⅡB
《ルミナルB型HER2陰性》
- 腫瘍(浸潤部)の大きさ1.2㎝ 2個
- センチネルリンパ節転移あり
切除した一個に843μmの微小転移
- 核グレード3
- エストロゲンレセプター[ER]陽性
- プロゲステロンレセプター[PgR]陽性
- HER2陰性(状況0 ❶ 2 3)
- ki67値38.7%
再発スコア17
2023年11月16日TC療法4クール開始。
(ドセタキセル➕エンドキサン)
2024年2月23日タモキシフェン服用開始。
現在、リュープリンを打つか悩み中。
2024年12月2日にシリコンでの乳房再建手術予定(エキスパンダー挿入予定)
尋常性白斑、甲状腺機能低下症の持病あり(白斑は無治療、甲状腺はチラージン服用)