WBC侍JAPANがトップ通過を決めました。








紙一重の試合が続きましたが、結果的には最高の結果ですね。マスコミもワイドショーで時間をとって特集し、大盛り上がりとなっています。


実際は土俵際を徳俵で残ってうちゃりみたいな試合。ブラジル戦も台湾戦ももし負けていたら、流れから言ってアメリカに行けていなかった様に思います。



もし、そうなっていたら・・・



考えただけでも恐ろしい。

五輪代表の星野監督は、雲上人から底深くまで突き落とされましたからね。(でも、忘れた頃に監督やっているのも凄いけど)


マスコミはまずA級戦犯探しに躍起になる。山本監督と東尾コーチが血祭に。それから監督を選んだのは誰か?みたいな話に発展したでしょう。


そして、侍JAPANの選手選考に関する疑問と主力選手へのバッシングになるでしょうね。主将の阿部捕手、エースのマー君・・・。ズタズタに切り刻まれていたでしょうね。それから、女性問題続きの投手陣は大変なことになっているでしょうね。





最低限のクリアしなければいけないハードルがアメリカ行き。ここまでくれば、万が一優勝できなくても大々的なネガティブキャンペーンは巻き起こらないと思われます。



やっぱり勝負事は結果を出さないといけないですね。



首脳陣も選手も、それがわかっているからどうしたって固くなってしまう。そんなプレッシャーを退けて、チームの勝利のために思い切ったプレイをした選手たち。ほんと素晴らしいと思います。同じ日本人として誇りに思います。



ここまできたら、3連覇!



来週の試合が楽しみです。