本日、春の交通安全運動の説明会でした。









朝から町会長の名代として、所轄の警察署に出向きました。

私は半休をとり、会議開始時間の15分前に会議室に一番乗りしました。公の会議なんで遅れたくないですからね。町会長の顔に泥を塗りたくないですし。


しかし、会議開始時間になってもなかなか始まりません。中央の署長席だけぽつんと空いていましたので、署長待ちの状態だとわかりました。しかし、何の説明もありません。当然、私はだんだんイライラしてきました。


民間人ボランティアの私が仕事を放りなげて時間の15分前に来ているのに、仕事として給料を貰っている役人が理不尽に待たす。あってはならないことです。


会議の時間から18分が経過した後、署長が現れて挨拶を始めました。その時間約3分ほどでしたが、待たせたことの理由も言わなければ、「すみません」の一言もありませんでした。


そして、挨拶した後10分後ぐらいに、「公務がありますので」と言って退席しました。そこでも何の陳謝の言葉もありませんでした。




「謝らないのかよ」




って私がつぶやいたら、周囲も私と全く同感だった様で「おかしいんじゃない」という言葉も聞かれ、ざわざわしてきました。しかし、私を含めて声を荒げる人は居ませんでした。



会議終了間際、「何か質問ありませんか?」と司会の警察官が言ったので、私は「警察の方は、会議に遅れて集まった人を待たせても謝らなくていいんでか?」と質問しようかと思ったんですが、各町会長、長老の方々がそろわれている中だったので、そのことばを飲み込みました。



ほんと、久々に頭に血が上りました。




私は、5月11日~20日の交通安全期間中、テント設営をしたり、朝いちで椅子を出し、交差点に立ちます。でも、全くやる気が起こらなくなりました。


福島では、同じ警察官の方々が命を危険にさらしながら過酷な作業を続けているというのに・・・。こちらでは、遅参を詫びることすらできない。ほんと情けなくなりました。もう、税金払いたくなくなります。



決められた時間には遅れない。

             遅れてしまったらお詫びする。




こんな小学生でもわかっている常識を守れない。上司が謝らないから部下も頑なに謝らない。こんな役人は不要です!星十徹はマジで怒っています。