センスレス野球少年と父のドタバタ奮闘記

ヤクザが店にやってきた、読みました。







結構昔に出版された作品の文庫本です。


著者の宮本さんは凄い人です。

それだけ脅されても妥協することなく、やくざの軍門に下ることをしなかった。その信念は素晴らしと思いました。


やくざも方も商売ですから、それはプロとして色々な手段で脅してきます。それを撥ね退けるのは一筋縄ではいきませんからね。





そんなこんなで、連休中、たまに行く焼肉屋さんに 家族で行きました。

その焼肉屋はリーズナブルでサービスも良く、いつも早いうちから満員になってしまうんです。


今まで気づかなかったんですが、店に宮本さんの著書が飾ってありました。読んだばかりの本だったので、気になっていろいろと店内を見回してみると、なんと、この焼肉屋は宮本さんが経営している店でした。こんな偶然ってあるんですね。



気づいた時は食べ終わった後だったんで、食材がない写真を撮ってきました(笑)。



センスレス野球少年と父のドタバタ奮闘記


やっぱり経営者がしっかりしている店はいい気分にさせてくれます。行列ができるのも頷けます。


この焼肉屋に行ったら「○角」には行けなくなります(笑)。




ヤクザが店にやってきた―暴力団と闘う飲食店オーナーの奮闘記 (新潮文庫)/宮本 照夫
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