危ない試合でした。最悪の結果を覚悟しましたが、






何とか、春季地区大会緒戦に勝利することができました


勝利の報告が遅くなり、大変ご心配をおかけしました。



午前11時頃、選手のお母さんがバイトをしている「蕎麦屋」に3家族で行

き呑み始めて、途中で子供達を我が家に帰させた後、前監督、新監督も

合流し3時閉店まで居ました。昼間から焼酎ボトル3本開けてしまいました。



その後、駅前の商店街で開いている店を探したのですが、3時から開いて

いる店などなく、仕方なく公園にシートを敷いて葉桜の下で呑みました。


そこで、連絡網を通じて全員集合をかけ、最終的にはほとんどの父兄が

集まってきて、8時頃まで呑みました。



帰宅後、報告の義務を果たすため、ブログ書き始めたのですが、途中で

失神してしまった様です。PCは、かみさんが消してくれました。






さて、試合ですが、ター君は8番ライトで先発出場しました。



相手投手は長身で、スリークォーター気味に投げてくる遅い球のサウス

ポーで、皆全くタイミングが合いませんでした。


ター君もチャンスに打順が回ってきたのですが、気合が感じられないスイ

ングで三振してしまいました。ベンチに帰ってきて、新監督に




「何とかしてやろうという気が無いのか!

               やる気が無いんだったら代えるぞ」




と怒られてしまいました。


そうこうしている間に、守備でミスが連発し、3点を先取されてしまいました。

ゲームの流れは完全に相手に渡ってしまい、選手達も呪縛にかかってしま

った様で、全く動けない状態でした。

この時は、ベンチも敗戦を覚悟しました。



新監督も、「お前等ここで終わっていいのか!」と激を飛ばしました。


残された少ない攻撃でしたが、2回からエースに代ってリリーフしている主将

ヤッ君がフェンス直撃のタイムリーヒットで口火を切ると、その後の打線が繋

がり、逆転することができました。



ター君ですが、同点の段階で打席に立ったのですが、ストライクを1球見逃し

たところで代打となってしまいました。



一度は敗戦を覚悟した試合に勝てて本当に良かったですが、ター君は結果を

出すことが出来ませんでした。


試合前のフリーバッティングまでは絶好調だったのですが、実戦とはまた別。

野球って本当に難しいスポーツですね。



交代の後、ター君はベンチでべそをかいていましたが、切り替えが早いという

か懲りないと言うか、試合後元気良く遊んでいました。



前監督は、ミーティングの後、選手一人一人を個別に呼んで話をしていました。

ター君は、相手投手と全くタイミングが合わないので、打てないと諦めてしまっ

たことを、新監督に告白した様です。


諦めが早いのは親譲りなので仕方ないですが、ねばっこさが出るといいなぁ~

なんて思っています。



来週の試合では、何とかいい結果を出して欲しいです。