脊髄刺激療法
トライアルは、約4年前の冬。
この脊髄刺激装置は、以前の物と違い、一定条件のもとで、MRI 撮影も可能というものです。
トライアルは、とってもうまくいき、半年待てばいつでも手術ができるということでした。
痛みを少しでも早く減らしたかったのですが、
いざ、半年たち、手術ができるようなったのに、何ということでしょう
腰痛が悪化して、入院することになりました。、
すべり症が、また、激しく痛みはじめたのです。
そこで、腰痛が少しおちつくまで待つことになり 結局、手術を受けることができたのは 2020年の3月でした。
折しもコロナが流行し始め、面会が禁止されたときです。
トライアルがとっても効果があったので、手術後 目が覚めたときは、あの心地よい振動を期待していました。
ところが、思いのほか痛みました。
???としばらく考えて、そういえば・・・と 気がつきました。
トライヤルの時は、上から差し込んだような感じでした、
本番は、背骨にそって、左右に2本のリード線を、埋め込むわけですから、キズ口も大きい。
当然痛みが強くても仕方がなかったのです。
すぐに、痛み止めの点滴も始まりましたが、残念なことに、一向に薬が効いた感じがしません。
そこでさらに、J大から処方されている頓服の痛み止めを服用しました。
それでも、痛みは和らぐことなく続きました。
もしかしたら、以前のA医師が、
「怪我や、手術などをすると、その傷が、痛みの元となり あらたな痛みになるかもしれません。できるだけ、怪我や手術はしないようにしたほうが、よいのでは。」
と言われていたのを思い出しました。
-つづく-