適度な外気浴は赤ちゃんの健やかな成長にとって
大切なことと言えます。
私が育児をしていた頃には、母子手帳に
「外気浴や、日光浴をしていますか。」
と書かれてありました。
が、
今は日光浴は省かれて、
「外気浴をしていますか。」
とだけ書かれていています。
このように、最近は、長時間日光を浴びることにより皮膚の光老化や、皮膚がん発症
などのリスクがあることは常識となりました。
また、それだけではなく、
皮膚を守るためのバリア機能の低下も招いてしまう
こともあります。
なので、日差しの強い時期に、何時間も日光を浴び続けるのは控えるべきです。
とは言っても、
室内にこもって過ごしているのは、
健康を保つためにはよくないこともあります。
日光を浴びることのメリットとして、
たとえば、
朝、日光を浴びることで、体内時計のコントロールに役立つなどの効果もあります。
また、紫外線を浴びることで、
人の体はビタミンDの合成をしています。
ビタミンDは、カルシウムの代謝や
健康な骨の発育に関わるサポートをしたり、
免疫バランスや、筋力の強化にも関わっています。
そう!
適度な外気浴、そして、日光を浴びることは、
そこで気をつけたいのは、紫外線の強さです。
紫外線は、時刻や季節、さらに天候や、オゾン量によって大きく変わります。
同じ気象条件の場合は、太陽が頭上にくるほど強い紫外線が届きます。
*地域、季節によって紫外線の強さは異なります。
特に、UVインデックス3以上の時間帯は注意が必要です。
※〈参考〉2020環境省による【紫外線環境保健マニュアル】
紫外線の強さは、コチラを見ていただくと分かりますよ。
一日のうちで は正午ごろ、
そして、日本の季節では6月から8月に最も紫外線が強くなります。
ですから、日差しの強くなってくる
4月から8月の9時~ 15時頃のおでかけは、紫外線対策をしっかりして、外出するようにしてあげてくださいね。
具体的には、薄い長袖や肌を覆う部分が多い服を着たり、帽子やベビーカーの日よけ、日焼け止めを塗るなどしておでかけしましょうね。
そして、日々の紫外線対策のためのレッスン、
kokochiのベビースキンケア教室【UVケア】では、赤ちゃんからの
日焼け止めの選び方、
具体的な塗り方のポイント
をお伝えしていますよ。
本当に必要な赤ちゃんからの正しいスキンケアの方法を知って、実践していくことで生涯にわたり、
健やかなお肌を保つことにもつながっていきますよ。
※情報は日々進歩するものであることから、内容がすべての時点において正確かつ完全であると保証するものではありません。
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を応援しています。
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どうぞ、ご参考になさって下さいね。
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RTA認定講師 岡村香
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