1/27大垣総合体育館で

R5岐阜県高校新人大会

ブロック決勝が行われました。



対戦相手は、強豪県岐商!🤨



(地力の差が大きかったブロック決勝)




幸先良く得点を奪うもの、

その後は地力の差が大きく

防戦一方の展開で敗戦😂



本音のところで、選手たちとは

怪我人などもいたことで

ベストメンバーを組む事ができず

迎える新人戦だったので、

県新人では上位進出ができないかも

しれないけど、インハイ予選に

繋がる好条件を目標

頑張ろうと話し合っていました。




その目標に達成するためにも、

ブロック決勝敗戦後の

〝5位決定予備戦〟

が是が非でも勝ちきりたい

試合となっていました🤨




対戦相手は岐阜総合学園高校。



(運命のトスアップ!)




低身長ながら、

小柄良いバスケットで

勝ち上がって来たチーム、

ブロック決勝でも中盤まで

リードを奪う展開を演じていました。




試合序盤は、

リードを保つものの

3Pを効果的に決められて

試合は振り出しに戻ります。



(ディフェンスは機能した感じ…)




その後は、

リードを奪われるも追いつく…

そんな流れで終了間際に逆転。



しかし追いつかれて延長戦へ…



そして最後は1点差で敗戦

なりました。



(フリースローの重要性を感じた試合)




非常に悔しい敗戦…、

勝利まであと一歩、

手の届くところまで来たのに…。



選手たちの表情には、涙が…



勝たせてあげられませんでした。




ベンチからの指示も

効果的にできず、

後手後手に回ってしまった…




タイムアウトの指示も

シンプルかつ、的確な指示が

出せませんでした。




ゲームの流れに呑まれてしまい、

冷静さを欠いた時も多く、

自分自身でも反省が

たくさん残る試合でした。 

 



(自分の経験の無さを痛感しました😭)




1点差…

〝たら〟〝れば〟

たくさん残ってしまう

一戦となりました😭




選手たちも同じ思いだと思います。 



たった『1点』なので、

〝あの時…〟という思いが

今でも頭に過ぎっていると思います。




色々な意味で、非常に悔やまれる試合…



勝負の世界ですから、

勝ち負けは仕方のない、

コントロールできないもの…

分かってはいるものの…、


現新チームのメンバーは、

3年生が競合いを制して

結果を残した姿を見て来た分

心に〝悔しさ〟を感じたと思います。




(満身創痍の中チームを牽引した上級生)




そんな貴重な経験…、

大切なのはこれを今後に

どう活かすかだと思います。




正直…

色々な面で力が

劣っていた事は否めません。




それはブロック決勝でも見られました🤨




自分たちの『今』を知り、

これから未来に向けてどう

〝変化〟して行くか…それに尽きます。


(体調不良でも頑張った1年生ガード)




スラムダンクで湘北に負けた際

山王工業堂本監督が選手たちにかけた言葉…

〝『負けたことがある』というのが、

  いつか大きな財産になる〟

これを目指さないといけないと感じています。




選手たちは、

最大限の力を発揮し戦った新人戦。


それだけは確かなこと!




初の経験の中で、

戸惑い、

プレッシャーを抱えながらも、

自分を信じゴールにアタックし、

シュートを打ちました。



(2年生の存在がチームを支えた…)




結果は手に入らなかったけど、

この経験、体験は、結果以上に

価値のあるものだと思っています。




過去は過去…


変えられるのは未来のみ…


大切なこと…

それは『これからどうしていくか』です。




インハイ予選、

そしてウィンターカップと続きます。




チームは…

怪我人も復活、

新入生も加入という

新たな節目を迎えます。



(この経験を今後に…)




何としても

この経験を活かして

ほしいと思います。




そして、

選手たち以上に、 

私自身も変わらないと

いけないと痛感しています。




もっと、もっと、

選手たちをその気にさせられる、

バスケットを好きにさせることが

できる指導者にならないといけません。



(勝利の女神を味方につけられなかった…)



最後まで、

talonsを応援してくださった皆さん、

本当にどうもありがとうございました。



次こそは、

最高のプレゼンターとして

応援してくださる人々に

ポジティブな感情を伝染させたいと思います。



本当にありがとうございました🙇‍♂️