島根県出雲大社に行ってきました🙏

(2024.8.29台風10号接近中🌀)



出雲大社は『古事記』(712)や『日本書紀』(720)の神話伝承には、大国主大神様が国づくりされた日本の国土を、皇室の御祖先神である天照大御神様に〝国譲り〟された際、そのご功績を称えて壮大な御神殿(御本殿)が創建され、大国主大神様がお鎮まりになられたと記されています。

出雲大社ホームページより



出雲大社⛩️

一般的には「いづもたいしゃ」
正式には「いづもおおやしろ」です

こちらの参拝方法はすべて
2礼4拍手1礼です🙏


下り参道


出雲大社の参道は

全国的に見ても珍しい下り参道となっています。 これは、大国主大神が国づくりをした後に「黄泉の国」を司ることとなったため、生から死の疑似体験をし、また帰り道は黄泉の国から「黄泉がえり(蘇り)をするという説や。参道を下ることで「へりくだる」ことの大切さを教えるといった説があるようです。






祓社
まずは祓社でお祓いします🙏


珍しい銅の鳥居⛩️


拝殿


御祭神 

大国主大神様


大国主大神様は、広く“だいこくさま”として慕われ、日本全国多くの地域でおまつりされています。



大国主さまと因幡の素兎🐰


  因幡の素兎(いなばのしろうさぎ) 

大国主大神さまが神々の従者となって
大きな袋を背負いながら因幡の国へ赴かれている途中、皮を剥がれて苦しみ悩んでいるウサギに出会われ治療され助けられたという「因幡の素兎(いなばのしろうさぎ)」のお話しは古事記に記され、語り継がれています。

助けられた白兎が大国主さまと奥様の縁を取り持ったとも言われています


八足門
奥に御本殿があります


御本殿






ここで神事が始まったようで
笛の音が聞こえてきました✨
音が小さめですみませんアセアセ


参拝順序は左回りが良いようです🙏

十九社

御祭神八百萬神(やおよろずのかみ 神在祭の間(旧暦10/11~17)、集われた全国各地の神々の宿所となる社です。通常は全国各地の神々の遙拝所です。



裏側にお砂を納められる

素鵞社(そがのやしろ)があります🙏




素戔嗚尊(スサノオノミコト)
さまは大国主さまのお父様です🙏

神楽殿


出雲大社のしめ縄は他の神社と違い

左右逆向きに張られています。

これは神様とは反対に向かって左を上位、右を下位とする習わしがあるからだそうです。






御朱印


出雲大社
台風接近中でしたが
無事にお参りさせていただき
ありがとうございました😊🙏


つづく