柿崎200K楓賞レース 2022秋 | しぶろぐ

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明るい生き物マニアの生態系

不定期連載企画第9弾

 

レース鳩9ルバノフ

 

~ロフト海峡の何が何でも稚内~

 

第5話

 

本日、10月26日

 

満を持して

 

柿崎200K楓賞レースが行われました。

 

 

7時頃の現地はなんと雲に覆われておりました。

 

渡り鳥の連隊を発見!

 

毎年新潟の空で拝んでいたのですが、

 

日程が遅いのでそうか、

 

柿崎で拝んだのは初です。

 

10時10分 放鳩~

 

 

そこらじゅうで放鳩の情報が入り

 

1日待って、

 

佐渡海上レースと同日放鳩にするか

 

最後まで悩みましたが

 

放鳩者のクセで

 

秋の天気はいつコロリンと変わるか解らん

 

という不安と、

 

こんな好条件を逃せん!!

 

という衝動に駆られ

 

待ちのシバちゃん作戦を実行!

 

 

昨日、同日持ち寄りの様子、

 

やっぱ近くで見ると迫力ありますな、

 

元セルシオ連盟長のデコトラ放鳩車

 

私の旧式ディーゼルシャーミンが霞んで見えます。

 

こんなトラックからあんな風貌で出て来るんだから

 

平和のシンボルもへったくれもないもんだ。

 

 

皆で協力して積み込み、

 

人が多いと楽しい・・・

 

散々ブツブツ文句を言い散らかしましたが

 

やるとなった以上は一致団結して

 

応援します。大人シバちゃん。

 

我が家は糸魚川もまともに渡るのがおぼつかない

 

若鳩は地道に陸送で経験を積むので

 

佐渡用に仕込んでおいた

 

成鳩5羽で勝負です。

 

明日は単なる、いちレースマンとして

 

楽しみます☆

 

さて、佐渡レースに全部持ってかれたので

 

楓賞レースは

 

新O原鳩舎さんとの一騎打ちとなりましたが、

 

距離差で負けるかな?

 

てか、それ以前に

 

修正して来たワケですが、

 

コレでまた悪かったらという不安で

 

何とも複雑な気分に・・・

 

幸い方向判定3分で消えてくれたので

 

イチモツの期待を込めて

 

帰路へ。

 

 

帰りの道中

 

あんまりにも絶好の好条件と

 

綺麗な日本海に

 

ちょーぜつテンション上がりました。

 

明日の佐渡に繋ぐぜ~!

 

結果は

 

 

親方の鳩で優勝でした☆

 

この帰還の仕方で

 

優勝は嬉しい、

 

新O原鳩舎さんが全鳩帰ったのを

 

聞いていたので

 

どうなるかハラハラでしたが

 

圧勝。

 

帰還は9割ちょいで

 

うちは全鳩とはなりませんでしたが、

 

結果オーライです。

 

ホっとした。

 

嬉しい?帰還

 

 

春の100K・200Kで連続優勝した

 

1915が

 

帰って来ました。

 

佐渡に出そうと思って

 

訓練していたのですが

 

黒部80K訓練で失踪、

 

1か月ぶりくらいで

 

フラっと戻って来ました。

 

毎年なんか1匹

 

こういう鳩が居るんですが、

 

なんでかな?

 

アンポンなのか

 

賢いのか

 

もはや謎です・・・

 

さあ明日はいよいよ佐渡放鳩

 

レースマンの性なのか

 

海越えレースは燃えますね

 

楽しみです☆

 

嗚呼、疲れたケド待った甲斐があった・・