いつもお読み頂き誠にありがとうございます
メイクで人生が変わる!美の専門家、2019ベスト・オブ・ミス、ビューティキャンプ講師の栃谷ユリ子です。
自己肯定感の低さが原因で悩みを抱えている人がいたら、少しでもお役に立てれば良いな、と思ってブログを書いています。
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今日は、3か月ぶりの「自己肯定感が高まるレッスン」でした。
今日の気持ちを漢字一文字で表すと「感」
主催の、佐野商工会議所様、参加して下さった皆さまへの感謝の気持ちでいっぱいです。
無条件で肯定されるという体験を、家の中で作っていく必要があるように感じています。
社会で生きていくための基本的なリテラシーはたくさんの人が持っていますし、躾がなってないな、とんでもないな、生きていけないな、というほどの人には、あまり私は出会わないのですが、
ただ、
「無条件に認められたことがない」という「格差」を抱えている若い人が増えてきているような感じがしています。
学校での教育は必ず評価がセットになっていて、あるところまで到達することを目的としているので順位がつくし、点数がつくし、評価から逃げられないわけです。
例えば、学校で書道の授業があるとき、
特選、入選、佳作など選ばれる人と、そうでない人がいるわけです。
しかも、作文やテストは教育のプログラムがある程度固定化されているので、運動と勉強で違いはあっても、この評価をもらえる機会や良い条件をもらえる機会と言うのは、偏るんですよね。
だから、毎回、書道で入選する子は6年間ずっと入選することが多くて、ずっと入選しない子はしない、と言うようなことになるんですよね。
入選するA君と入選しないB君は、普段は仲良くドッチボールしたりしているのかもしれないんだけど、
自分の方はこういう評価をもらえる、私は評価をもらえない、と感じてしまうことがある。
教育は、もちろん底上げはされるでしょうし、何ももらえない子も、やること(書道をすること)によって、字が上手になるので、みんなのベースアップにはなっているのですが、どこかで比較意識みたいなものが強く生まれると思うんです。
教育というものには、こういったものがついてきてしまっていて、
私はこれを、
「学校の中で全員みんな平等です」と言い切ってしまうのも、全体のレベルアップに繋がらないとも思うんです。
ところが、最近はそれが、家庭にまで侵入してきているようで、
最近は一人っ子も多いですし、核家族化していると、親までが子供の点数や結果や評価をすごく気にしちゃっているらしいんです。
「何点だったの?」とか「テスト見せなさい」とか。
そうなると、家に帰っても、
お母さん「○○君はどうだったの?」
B君「○○君は特選だったよ」
お母さん「また、Bは何もないの」
みたいなことになると、寂しくなってきて、「点数を取れない自分には価値がないんじゃないか」
という、屈折感が生まれるのが問題があると思うんですね。
一概には言えないかもしれませんが、
比較的田舎ですと、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に住んでいたという子もいて、
家に「ただいま~」と帰ってくるだけで、おじいちゃんから満点がもらえるたりするんですね。
大家族が当たり前だった時は、まあ、お父さんお母さんはちょっと点数が気になっても、家に帰ると、点数が良かろうが悪かろうが「元気に帰ってくる君が生きているだけで価値があるよ」
と伝えてくれる人がいたと思うんです。
今は、なかなかおじいちゃんおばあちゃんと同居する数は減ってきているとは思うのですが、
これから家庭に必要とされていることは、学校での点数は大事だけど、それとは別に
「あなたには無条件に価値がある」
という事を家で伝えていく。
このことを広げていく必要があると思っています。
学校や会社では時には厳しい局面もあるかもしれないけれど、「家では存在を認められる」
このバランスが大事なのかな、と感じています。
それにしても、今日の、自己有用感がパッと高まるワーク「マイギフトボイス」は最高でした。
あなたが言われたら嬉しいと思う言葉は何ですか?
今日の参加者様の全員に共通していた言葉は「ありがとう」でした。
【自分の本質が知れて、自分らしい生き方への第一歩となる】
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